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ページ番号:14784
更新日:2026年2月27日
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寛保二年御所町検地関係文書
かんぽにねんごせまちけんちかんけいもんじょ
記入年月日 2024年9月26日

寛保二年御所町検地関係文書


| 所在地 | 奈良県御所市大字室102番地 御所市文化財事務所 |
|---|---|
| 区分 | 歴史資料|文書・書籍・絵図・地図など |
| 指定内容 |
御所市指定文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
寛保2年(1742)に大和国幕領の一部において実施された検地に関する資料で、箱入竪帳2冊、絵図4点、附1点の計7点で構成されます。代々庄屋や年寄を務めた家々で大切に保管され、一部を除き御所市教育委員会に寄贈されました。令和6年(2024)4月26日に御所市指定文化財に指定されました。
御所町は、葛城川東西に跨る町場とその周辺に田畑が広がる在郷町です。町場とは、人家や商家が集住する市街地のことで、御所町の町場は、葛城川より東側の円照寺を中心とする「東御所」と、西側の商業町の「西御所」で構成されます。この町場は、江戸時代の初頭に初代御所藩主の桑山元晴が整備したと伝わります。しかし、元文5年(1740)に、通称「御所流れ」と呼ばれる葛城川の洪水によって、西御所の大半が流されてしまったため、御所町の歴史を伝える古文書が失われてしまいました。そのため、実際のところ御所町の町場がどのようにつくられたのかを知ることはできません。
そこで、御所町の町場形成を知る上で鍵となるのが、『寛保二年御所町検地関係文書』です。この文書は、御所流れの2年後に実施された検地についてまとめたもので、検地の経緯や御所町の建物や田畑の詳細情報が記されており、当時の御所町と町場の様相を視覚的に知ることができます。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
寛保2年に大和国幕領で実施された検地の始終を詳細に知ることができる寛保検地の決定版とも言える珠玉の資料です。また、江戸時代中期の御所町の様相を詳細に知る事ができる上でも大変貴重な資料となります。
| 問い合わせ先 |
御所市教育委員会文化財課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0745-60-1608 |
掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。