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ページ番号:14753
更新日:2026年2月27日
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南都大仏殿遠矢之図(所在:奈良県立図書情報館)
なんとだいぶつでんとおやのず
記入年月日 2018年7月10日

南都大仏殿遠矢之図


| 所在地 | 奈良県奈良市雑司町406-1 |
|---|---|
| 区分 | 歴史資料|文書・書籍・絵図・地図など |
| 指定内容 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
29×44cm。大仏殿の西回廊で行なわれた遠矢の催しを描いたものです。東大寺の西回廊の北の端から南の端まではおよそ100m。回廊沿いの北に射者、南の端に矢が刺さった的が見えます。幟や纏が立ち、矢来の後ろには見物人の頭が描かれています。特別観覧席は射者の横の一画と南の的のそばに見えます。右上には「紀州応心斎高木尚三郎門人 内藤丹波守殿内 安藤早太郎」「天保十三寅年四月廿日酉より翌廿一日未半剋迄」とあります。恐らくこの図は遠矢の催しを予告するちらしとして刷られたものと思われます。催しは午後6時頃(酉刻)から始まるので南と北に篝火が描かれています。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
現在は大仏殿での通し矢は行われていませんが、本図により、当時の様相を知ることができます。
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
本図に描かれている射者の安藤早太郎は、この大仏殿通し矢奉納で記録を更新しました。後に新撰組隊士となり、池田屋事件で負った傷がもとで亡くなっています。
| 問い合わせ先 | 奈良県立図書情報館 図書・公文書課 公文書・地域研究係 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-34-2111 |
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