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ページ番号:14747

更新日:2026年2月27日

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興福寺境内図(甲)(所在:奈良県立図書情報館)

こうふくじけいだいず こう

記入年月日 2017年9月14日

興福寺境内図(甲)

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所在地 奈良県奈良市登大路町48
区分 歴史資料|文書・書籍・絵図・地図など
指定内容  

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

本図は北を上にして表装された縦182cm横190cmの興福寺境内図で、墨筆で描き、吉城川・菩提川・猿沢池、春日若宮御旅所、南大門前などの一部に淡青色の色彩を施しています。金堂・講堂などの伽藍、北円堂・南円堂・勧学院・観禅院・菩提院・大湯屋・氷室社などの堂舎や社の建築が立体的に描かれ、僧坊の建物は平面図で示しています。立体的に描いた建物には、名称・瓦葺・桧皮葺の区別と桁行・梁行・高さを、平面図の建物には縦・横の間数が記されています。本館蔵の春日神社境内図とは連続する図柄となっていますが、春日神社境内図は東を上にして別幅に仕立てられています。左下には、春日社興福寺領の朱印高を示し、春日神社境内図を含め惣坪数を162万6880坪余と記載しています。この内訳は、築地内が6万4625坪余、築地外菩提院方・龍華院方・登大路方寺院並境内が5万3026坪余、築地外末社境内2190坪余、春日社頭並山内145万坪余、春日社家・祢宜居屋敷5万6839坪余と記されています。金堂・講堂・三面僧坊・鐘楼・鼓楼・回廊・中門・南大門は朱線で囲み、享保2年(1717年)正月の炎上の事と寛政3年(1791年)8月の東室顛倒の事が朱書されているので、寛政3年から程遠からぬ時期に作製された絵図と見られます。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

近世興福寺内及びその周辺の様相を知ることができます。

「記紀・万葉集」との関連とその概要

該当なし

当資源と関連する歴史上の人物とその概要

該当なし

当資源と関連する文献史料

興福寺境内図(乙)(所在:奈良県立図書情報館)春日神社境内図(所在:奈良県立図書情報館)

当資源と関連する伝承

該当なし

他地域の関連する歴史文化資源

該当なし

奈良県立図書情報館「まほろばデジタルライブラリー」

 

問い合わせ先 奈良県立図書情報館 図書・公文書課 公文書・地域研究係
電話番号 0742-34-2111

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掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。

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