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ページ番号:14769

更新日:2026年2月27日

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芝村陣屋地所建物調(所在 : 奈良県立図書情報館)

しばむらじんやじしょたてものしらべ

記入年月日 2018年6月21日

芝村陣屋地所建物調

嘉永年間芝藩陣屋之図(写)

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所在地 奈良県桜井市芝
区分 歴史資料|文書・書籍・絵図・地図など
指定内容  

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

46×35cm。初代藩主は織田信長の弟、織田有楽斎(長益)の四男織田長清です。有楽斎は四男長清と五男尚長に一万石ずつ分知し、戒重村に戒重藩、柳本村に柳本藩が成立しました。延享2年(1745年)、七代藩主輔宜の時、芝村に陣屋を移し芝村藩と改名します。輔宜は幕府から天領地9万石を預るなどし、藩の財政は豊かになりました。しかし、寛政6年(1794年)、八代藩主長教の時代に預かり地における芝村藩の役人による不正が発覚し、天領は全て召し上げられました。明治4年(1871年)の廃藩置県で芝村藩は廃藩となります。奥書より明治六年四月の上伸控、「明治十年六月十九日堺縣ヨリ 陣屋跡反別 弐町四反三畝七歩公賣之旨達タリ」とあり、陣屋の一部は明治10年(1877年)に購買されたことがわかります。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

芝村陣屋は江戸中期に新規に構築された小藩の陣屋の典型です(土平博著「大和国芝村藩の藩領と陣屋形態」)。陣屋跡は奈良師範学校芝村学校、芝村中学校あるいは芝尋常高等学校として使用され、現在は織田小学校の敷地となっています。延享2年(1745年)に移転した芝村藩邸は、慶応2年(1866年)に御殿向を焼失するなど変化はあったものの、基本的な形態は本図にとどめられています。

当資源と関連する文献史料

大三輪町史編集委員会編『大三輪町史』土平博著「大和国芝村藩の藩領と陣屋形態」(総合研究所所報(10),17-29,2002 奈良大学総合研究所)

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問い合わせ先

奈良県立図書情報館 図書・公文書課 公文書・地域研究係

電話番号 0742-34-2111

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