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ページ番号:25819

更新日:2026年9月7日

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令和8年8月19日(水曜日)知事定例記者会見

司会:

 おはようございます。ただいまから知事定例記者会見を始めさせていただきます。

 本日の会見は、ユーチューブ、奈良県公式総合チャンネルでライブ配信しております。

 本日の知事からの発表案件は5件ございます。

 まず、1件目は、「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産登録についてでございます。

 山下知事、よろしくお願いいたします。

 

「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産登録について

知事:

 7月26日に世界遺産登録となりまして、それを契機とした観光誘客事業を幾つか既に進めようとしておりますので、ご紹介をさせていただきたいと思います。

 資料1ページ、ご覧ください。まず、ハローキティと連携した周遊企画ということで、ハローキティと連携した世界遺産構成資産を巡る周遊企画を実施いたします。具体的には、デジタルクイズラリーや重ね捺しスタンプラリーといったものでございます。実施期間は9月1日から3月15日までとなっております。先着や抽選で景品もプレゼントされます。

 続きまして、近鉄・JR東海・JR西日本と連携した現地周遊型のクイズ企画というものでございます。知的エンタメ集団、QuizKnockというところが制作された飛鳥・藤原の宮都を舞台にした現地周遊型のクイズ企画を実施いたします。巡る、解く、集めるをコンセプトに誘客と周遊を促進するものでございます。実施期間は10月31日から来年3月31日までとなっております。

 続きまして、近鉄とJR東海と連携をいたしまして、東京駅で世界遺産登録記念イベントを実施いたします。具体的には、東京駅の八重洲のコンコースに、石舞台古墳をリアルに再現した高さ1.8メートル、幅、横4メートルの大型オブジェを展示いたします。

 それから、インフルエンサーを活用した「飛鳥・藤原の宮都」のプロモーションということで、インフルエンサーコミュニティ、オズレポーターズという集団から、旅に特化したインフルエンサーを飛鳥・藤原エリアに派遣していただいて、そこからSNSで発信していただくということで、来訪者を喚起したいなと思っております。このオズレポーターズさんが自らのアカウントで投稿するとともに、それを県の公式アカウントでも共同投稿したいと考えています。令和8年秋以降に順次投稿予定でございます。

 それから、万博の際にも実施した、海外OTAを活用した「飛鳥・藤原の宮都」のプロモーションでございます。世界有数のオンライントラベルエージェントであるエクスペディアと、世界最大の旅行プラットフォームであるトリップアドバイザーのサイト上に飛鳥・藤原の宮都を中心とした奈良県の観光PR特設サイトを開設します。特に欧米やオーストラリアのインバウンド層に飛鳥・藤原エリアの魅力を訴求したいと考えております。掲載期間は本年6月から来年3月末まででございます。エクスペディアは本年12月末まででございます。

 続きまして、世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」を核とした広域周遊プランの商品化でございます。飛鳥・藤原の宮都を観光コンテンツに組み込んだ広域周遊プランを商品化して販売をしてまいります。そのために、魅力あるコンテンツの造成ということで、貸切り対応にするなど、特別感のある体験型の観光コンテンツを用意して、それを含むツアーを東京で販売していきたいと考えています。

 続きまして、こちらは、持続可能な観光振興ということで、地域の住民の皆様の生活、暮らし、それから、文化や自然などの環境・景観を守りつつ、観光地として持続可能な発展をするための取組でございます。その一つとして、公共交通での来訪の促進をしていきたいと思っております。県と桜井市、橿原市、明日香村が連携して、駐車場から公共交通や電動シェアサイクルを使って周遊していただくことを促してまいります。それとともに、ペットボトルの持込みを減らすため、ウオーターサーバーを設置してマイボトルの利用を促進していきます。飛鳥・藤原エリアで10か所ほど設置予定でございます。

 次に、公共交通の具体的な取組なんですけれども、地図に黄緑色の線とピンク色の線と青色の線とあると思うのですが、この黄緑色の線が、橿原市が運行しているかしはらしコミュニティバスというものでございます。この黄緑の右下辺りに点線の点、点、点、点ってなっているところがありますが、土日祝日に限って新たにルートとして設定して、明日香奥山・飛鳥資料館西という停留所まで延伸して、明日香村の周遊バス、赤かめというものと接続させるということを考えています。それから、青い線は、奈良交通のバス路線で、桜井・飛鳥回遊ラインというものですが、これを延伸、増便します。これも点線のところが延伸する箇所なのですが、一つは、NAFICまで延伸します、もう一つは、万葉文化館まで延伸します。それから、ピンクが奈良交通が運行している明日香周遊バス、赤かめというものなんですけれども、これは8時から17時の間、1時間に1便運行されているんですけれども、今年の9月から11月の土日祝に関しては、毎時2便に増便予定でございます。

 その次に、この飛鳥・藤原の地域のタクシーを含む公共交通として、どんなものがあるのかというのを、県のホームページで整理して掲載をするということも考えています。以上です。

 

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 奈良テレビさん。

 

記者(奈良テレビ):

 全体を通して、この取組への期待についてコメントをお願いします。

 

知事:

 過去の例を見ますと、世界遺産に登録された年は、前年度と比べて約2倍ぐらい観光客が増えますので、そうした観光客が増えるチャンスに、きちんと様々な仕掛けを用意して、観光客に満足していただけるような取組をしたいということでございます。

 

記者(奈良テレビ):

 5ページの海外のオンライントラベルエージェントを利用してということなんですけれども、今年の6月からということで、両方とも既に掲載はされているということですかね。

 

知事:

 はい。

 

記者(奈良テレビ):

 この登録に当たって、さらに内容を更新したり、変更する点というのはあるのでしょうか。

 

知事:

 どうですか。

 

地域観光課:

 登録決定以後、今、表示させているものから、祝、世界遺産登録というようなことを英語で表記するような形でリニューアルしております。

 

記者(奈良テレビ):

 インバウンドの方が増えることに当たって、現地の景観の維持であったり、マナーとかというところも何か記載とか、注意喚起みたいなことはされているのでしょうか。

 

地域観光課:

 両方のサイトにリンクを設けて、飛鳥・藤原の有する世界的な価値を理解していただけるようなサイトのほうに誘導するような形にしております。

 

記者(奈良テレビ):

 それは何カ国語で表示されるものなのでしょうか。

 

地域観光課:

 今のところ、日本語と英語で表記されるものになっています。

 

記者(奈良テレビ):

最後のホームページに掲載予定というアクセスマップなんですけど、いつ頃から掲載される予定でしょうか。

 

リニア・地域交通課:

 今、市町村と情報を最終整理中ですので、可能な限り早く公表したいと思ってます。

 

記者(奈良テレビ):

 8月以内というような書き方でも大丈夫そうですか。

 

リニア・地域交通課:

 それぐらいを今目指して調整しています。

 

記者(奈良テレビ):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 1番や2番など、若い世代をターゲットにした施策があるのかなと思うんですけども、その辺り、何か意識されていることや、観光誘客についての期待があれば、お聞かせいただけますでしょうか。できれば、知事にお願いしたいです。

 

知事:

 一般に言えば、飛鳥・藤原のような、こういう歴史文化遺産を好むのは、大体40代、50代、60代、70代、それぐらいかなと思うんですよね。20代、30代の方、10代ももちろんそうですけれども、あまりこういう歴史関係の寺社仏閣とか、遺跡とか、そういうものはあんまり好まないと思うんですけれども、そういう若い人も来てほしいという、そういう狙いで、このキティちゃんの力を借りたりとか、この知的エンタメ集団、QuizKnockのお力を借りると、そういう狙いでございます。

 

記者(NHK):

 あと、全体を通して、観光誘客の呼びかけ、ぜひ来てほしいみたいなことがあれば、いただけますでしょうか。

 

知事:

 今回、世界遺産に登録されたことで、さらに認知度が広まったというふうに思っております。数多くのお客様に来ていただいても対応できるような環境を整えてお待ちしておりますので、ぜひともこの機会に訪れていただきたいと思っております。

 

記者(NHK):

 ありがとうございます。以上です。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 5ページのところ、海外の旅行サイトに掲載しているというところなんですけれども、6月に掲載して、世界遺産登録後、アクセス数であったりだとか、そこからの観光客数がどういうふうに変化したのかなど、担当課のほうで把握してますでしょうか。

 

地域観光課:

 登録後のアクセス数の分析は、まだできておりません。観光客数の変化については、聞き込みで地元の観光協会であるとか、鉄道事業者さんに聞いたところ、数字としては把握されていないのですが、この1か月弱あたりで、昨年と比べて、肌感として増えているというような感触は、どの団体さんもおっしゃっておられました。

 

記者(NHK):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 共同通信さん。

 

記者(共同通信):

 今の話に関連するんですけれども、観光客が肌感として増えていて、何かトラブルだったりとか、今のところで把握されているものがあれば、伺えればと思います。

 

地域観光課:

 地域の団体様から聞いたところによると、まだそういったトラブルになっているというところは聞いてはございません。

 

記者(共同通信):

もう1点、細かいところで確認なんですけれども、交通のところで、緑の線は土日祝に限って延伸しますということだったと思うんですけど、奈良交通のその青い線のほうは、基本的には、これも土日祝のことという理解でよかったですか。

 

リニア・地域交通課:

 平日も延伸しております。

 

記者(共同通信):

 分かりました。

 

リニア・地域交通課:

 土日祝は、実はもともとオンシーズンのときしか走ってなかったんですけれども、今回の世界遺産登録を踏まえて、通年で土日祝運行を行うということで増便をしております。延伸ルートは、平日も土日も同じです。

 

記者(共同通信):

 ありがとうございます。以上です。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 産経新聞さん。

 

記者(産経新聞):

 すみません、ざっくりでいいんですけど、ここにある事業で大体幾らぐらいの予算が投入されているものなんですか。

 

地域観光課:

 観光誘客の7つの取組でございますけども、県の予算としては1億4,000万円でございます。それ以外に、JR東海様、近鉄様、JR西日本様が関連する事業については、応分の負担でやっていただいております。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 朝日新聞さん。

 

記者(朝日新聞):

 公共交通の案内を出していますが、橿原市や明日香村などに、車で来る観光客も想定されると思いますけど、交通規制の予定はあるのでしょうか。

 

知事:

 規制までは考えていません。

 

記者(朝日新聞):

 オーバーツーリズムに対する懸念を地元では持っているのではないかと思われますし、県のほうでも、万葉文化館の駐車場を有料化することはある程度、車の流入を規制しようとしている意図があると考えていますが、県はそれ以上の何か対策を立てようとしていますでしょうか。

 

知事:

 ひとまずは、今ご説明させていただいたようなパーク・アンド・ライドの推進、そして、観光客の受皿となるバス路線の整備、シェアサイクルのスポットを増やすという取組もなされると聞いておりますので、そうしたもので様子を見るということになろうかと思います。さらなる規制をするかどうかは、それを見てから判断することになると思います。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

ハローキティは世界的に人気なキャラクターで、日本よりも海外にすごく人気があると思いますが、言語は日本語のみ対応していますか。

 

地域観光課:

 基本的には、ウェブ上のコンテンツについては日本語がメインになっています。しかし、今、ウェブ上なので、Googleの翻訳機能等ございますので、そういった活用でインバウンドの方でもご利用いただけるような形で事業者のほうとは調整しております。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 毎日新聞さん。

 

記者(毎日新聞):

 ハローキティとQuizKnockが選ばれた理由というのは、さっきもお伺いしたのですが、海外に対する知名度があるとか、そういった経緯になるのでしょうか。

 

地域観光課:

 海外に対する知名度ももちろんそうですし、そもそも、知事が申し上げたように、若者に訴求するという観点で、事業者からのプロポーザル等の提案による企画になっています。

 

記者(毎日新聞):

 ありがとうございます。

 

ライブイベントに合わせて実現したせんとくん特別コラボ!

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、次の発表案件に移ります。

 2件目の発表案件は、ライブイベントにあわせて実現したせんとくん特別コラボ!でございます。

 知事、よろしくお願いいたします。

 

知事:

 本年の10月10日と11日の2日間、平城宮跡歴史公園において、初めて野外ライブが行われます。「ずっと真夜中でいいのに。」というアーティストによるライブですけれども、このライブを主催する株式会社キョードー関西と県が地域振興に係る連携協定を結びまして、事業をいたします。具体的に何をするかというと、せんとくん初となります、そのアーティストキャラクターとのコラボイラストというのを制作します。左下にありますけれども、このせんとくんが手に持っているキャラクターですね、これが「ずっと真夜中でいいのに。」というアーティストのキャラクターで、「うにぐりくん」というのですが、それを手に持っている、そういうイラストをせんとくんの生みの親である籔内佐斗司先生に新たに書き下ろしをしていただきました。そのイラストを活用して、真ん中の写真にあるように、キーホルダーとお水、このお水もごろごろ水といって天川村のお水なのですが、これを作って、コンサート会場やオンラインで販売をいたします。それを売っていただいた、その売上金の一部を県のほうに寄附していただいて、観光振興や文化振興に活用するという事業でございます。平城宮跡歴史公園の国管理エリアにおいてコンサートが行われるのは初めてですし、せんとくんとアーティストキャラクターとのコラボ企画というのも初めてですので、このたび発表させていただくものでございます。以上です。

 

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 朝日新聞さん。

 

記者(朝日新聞):

 先日の8日のまちかどトークで、この件、初めて知ったのですが、民間主催ということで、詳しいサイトももう既に立ち上がっているのを読ませてもらったところ、2日間で5万人から6万人の集客があるということでした。これだけの規模のライブが県内で開かれた記憶はないです。それで、成功して、定着すれば、今後、相当な大物のアーティストを呼べる可能性もあると思います。ただ、逆に、飛鳥・藤原と同じで、オーバーツーリズムのような事態が起きないかということと、あと、交通、同じ時間に人が移動しますので、交通機関の混乱もすごいことになるのではないかということが想像できます。これを民間だけではとても難しいと思いますが、県として何かそれに対する対策や、あるいは協力をされるお考えはありますでしょうか。あと、これが成功した場合、国内外、海外も含めて、こういう場所があるというPRを展開されていく考えはありますでしょうか。

 

知事:

 前者の質問ですけれども、恐らく車での来訪というのは、聞いておりません。車での来訪というのは認めず、きっと電車でということになると思います。恐らく多くの方が西大寺から歩いて来られるのではないかと思いますが、警備員等を立てるのもキョードー関西さんがされると思いますので、特段、県のほうに何かしてほしいというような依頼は今のところ来ておりませんので、県のほうで何かするつもりはありません。

 2点目の質問ですけども、おっしゃるように、ここで、今回成功すれば、新たに野外ライブとして、この平城宮跡歴史公園を活用されるということが増えるかもしれません。そのことは、今、この南側で進めている県の新たなプロジェクトとのシナジー効果というのもあると思いますので、そういう意味で、県が売り出すのか、そういうプレイガイドが売り出すのか分かりませんが、ぜひコンサート会場として今後使っていただきたいなというふうに思っています。

 実際、この10月10日と11日は、今年で3回目となる秋の散楽フェスタというお祭りが同時開催されますので、コンサートに来る人が少し前に来て、そのお祭りを楽しんで、コンサートを見るなど、そういった形で、どちらのイベントにも非常にシナジー効果があるのではないかと思っています。

 

記者(朝日新聞):

 ありがとうございました。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 毎日新聞さん。

 

記者(毎日新聞):

 毎日新聞です。連携協定ですが、これはいつ提携されるのでしょうか。

 

知事:

 これは7月28日に既に締結しています。

 

記者(毎日新聞):

 地域振興に係るということで、このライブ以外に、何か具体的にこういうことをやるということはあるのでしょうか。

 

知事:

 先ほど言ったように、売上げの5%を寄附してもらうということになっています。

 

記者(毎日新聞):

 協定にそれが含まれているということですか。

 

知事:

 それが主な内容ということです。

 

記者(毎日新聞):

 ほかに何か、こういったことをやりますみたいなものが書いてはいないですか。

 

知事:

 それはないです。

 

記者(毎日新聞):

 協定についてはホームページなどにも上がっていないですか。

 

知事:

 上がっていません。

 

記者(毎日新聞):

 報道発表は特にされていないのですよね。

 

知事:

 そうですね。

 

記者(毎日新聞):

 それは何か理由はありますか。

 

観光経済課:

 県とイベントの主催者であるキョードー関西さんとの連携協定になりますので、その協定内容自体を今公表する予定はございません。

 

知事:

 時限的なものだからということではないでしょうか。イベントが終われば、もう協定も終わりますので。

 

記者(毎日新聞):

 このイベントのためだけの協定ですか。

 

知事:

 そうです。包括協定ではないので。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 アーティストとのコラボということで、何か野外ライブというと、一般的にタオルなどのグッズが人気のイメージがありますが、何かそういったグッズの展開はなかったのでしょうか。

 

観光経済課:

グッズの制作については、全てキョードー関西さんの企画になりますので、いろいろとご検討はされたようですが、最終的に、これまでのイベント・ライブでの売上げ等も含めて考えられて、上がってきているのが、ここに掲載しているキーホルダーと水、あとは、ここに掲載はしていませんが、来場者が持てるビニールバッグみたいなものにも、このコラボイラストが掲載されると聞いております。

 

記者(NHK):

 ビニールバッグというのも商品ですか。

 

観光経済課:

 恐らく有料だと思います。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 共同通信さん。

 

記者(共同通信):

 売上げの一部、5%が寄附されるということでしたが、幾らぐらい見込まれていますか。

 

観光経済課:

 ちょっと見込みまでは立てていませんが、先ほどもご質問になりましたけれど、大体5万人から6万人の来場見込みだという公式の見解ですので、そのうちの多くの方がもし買っていただければ、数十万円から100万円前半ぐらいにはなろうかと思いますが、いずれにしろ、売上げがどれだけかということによってきますので、県としては未定でございます。

 

記者(共同通信):

 分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 産経新聞さん。

 

記者(産経新聞):

 コラボが実現したのは、県がせんとくんを使ってくださいと売り込んだ結果なのか、それとも、向こうから申し出があったのか、どちらでしょうか。

 

知事:

 先方(株式会社キョードー関西)から提案があったというふうに聞いております。

 

記者(産経新聞):

 分かりました。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 読売新聞さん。

 

記者(読売新聞):

 先ほどの質問と関連しますが、コラボをするのは初めてということですけど、これまで何かそういうご依頼とか、こっちからしようとか、そういうのはなかったのは、何か理由がありますか。

 

知事:

 私が初めてと言ったのは、せんとくんがアーティストキャラクターとコラボするようなイラストをつくるというのが初めてという意味でありまして、せんとくんが何かこういったイベントでコラボしたことはありますか。

 

観光経済課:

 今までせんとくんと何かしらのキャラクターが合わさったようなイラストができたのも、今回初めてでございます。

 

知事:

 あるいはせんとくんが民間のイベントに協力するような、イラストをつくる・つくらないは関係なく、そういったことはありましたか。

 

観光経済課:

 せんとくん自体が商品化されるということはございますけれども、民間さんとのコラボで、違うイラストになるというのは、今回初めてでございます。

 

令和7年度ふるさと納税寄附受入額の全国順位等について

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、次の発表案件に移ります。

 3件目の発表案件は、令和7年度ふるさと納税寄附受入額の全国順位等についてでございます。

 知事、よろしくお願いいたします。

 

知事:

 資料の1ページをご覧ください。

 まず、ふるさと納税の全国での寄附受入額は、令和7年度約1兆3,314億円でした。このうち、奈良県と奈良県内の市町村で寄附受入額は47億7,300万円でして、この奈良県と市町村分を合わせた全国順位は、令和6年度46位でしたが、令和7年度は1つ上がって45位でした。そのうち、奈良県に対しての寄附受入額の全国順位は、令和6年度19位だったのが、令和7年度は15位。市町村分は、令和6年全国47位と最下位だったのが、令和7年度は46位ということで、最下位は脱出したところです。

 引き続き、寄附受入額拡大のための積極的な取組は必要だと思っています。

 もう少し詳しく分析したデータを紹介したいのですが、まず、奈良県分ですけれども金額ベースでいいますと、令和6年度は約2億3,700万円だったのですが、令和7年度は4億7,400万円ということで2倍に増えました。

 ちなみに、全国の平均伸び率は14.3%です。奈良県は2倍ということで100%なので、かなり全国平均の伸び率と比べても、奈良県の伸び率は高いです。これを令和5年と比較しますと、令和5年から令和7年度の伸び率は、奈良県は実に441.7%ということで、約5.4倍になっております。

 ちなみに、この令和5年度から令和7年度の全国伸び率の平均は44.9%ということになっておりますので、全国平均の伸び率の約10倍ということになっております。

 ただ、奈良県から出ていっている住民税が、その資料にもありますとおり、36億7,000万円ほどあります。このふるさと納税の制度で、この36億7,000万円の75%は地方交付税で補塡されるということで、それが27億5,200万円です。このふるさと納税の受入額4億7,400万円と、交付税での補塡額27億5,200万円を足した金額から出ていくほうです。この表でいくと②の36億7,000万円、これを引くと依然として4億4,300万円のマイナスになっているという状況です。

 市町村分はどうかといいますと、令和6年度と7年度は1.04倍となっています。令和5年度と比較すると1.24倍となっております。

 こちらは一方で、住民税の控除額が55億円となっております。そのうち7割5分が補塡されて、それが41億円。41億円と寄附受入額の43億円を足した金額から控除額を引いて、1プラス3引く2ですけれども、29億2,200万円の黒字ということになっていますので、市町村分は出ていくほうは少なく、プラス・マイナスはプラスになっています。つまり市町村分は受入額が全国46位ということで、受入額は非常に低いのですけれども出ていくほうも低いので、こういった結果で言うとかなりのプラスになっているということです。

 ただ、もちろんご想像いただけるように、市町村間でのばらつきはかなりありまして、当然、都市部の奈良市とか、生駒市とか、香芝市、その辺はマイナスになっています。

 奈良県におけるこのふるさと納税の受入額を増やすための取組をご紹介させていただきます。

 令和8年度は、大河ドラマや世界遺産登録を契機に、豊臣兄弟や飛鳥・藤原のこういったコンテンツを使った返礼品をさらに充実させる予定です。

 5ページをご覧ください。豊臣秀長関連は既に行っておりまして、いずれも体験型で返礼品をつくっています。例えば、「豊臣秀長公の舞台を巡る!郡山城下散策5時間コース」ということで、11万4,000円を寄附すればこのツアーに参加できる。それから「豊臣兄弟茶会」、こちらは35万円寄附すれば、これに参加できる。それから「豊臣兄弟!大和郡山大河ドラマ館入場券付き宿泊プラン」は、8万円を寄附すれば返礼品としてもらえると、こういった返礼品を用意しております。

 それから、既に世界遺産エリアのガイドツアーといった返礼品は用意しているのですけれども、10月以降、新たに18件を追加する予定でございます。

 7ページをご覧ください。こちらが、その飛鳥・藤原エリアの体験型返礼品でございまして、他を含め新たに18件全部新規で追加されるということです。

 8ページが古都奈良の文化財エリアの新たな返礼品となっております。

 それから、9ページが法隆寺エリアと紀伊山地の霊場と参詣道エリアの返礼品となっております。

 それから、一つ新しい取組ですけれども、文化財の維持や保存管理、こうしたものには所有者の負担が必要になります。なかなか、所有者の負担額を捻出するのが難しいという課題がございます。それで、その所有者の負担を軽減するために、奈良県がふるさと納税で募った寄附金を、その事業者にそのまま補助するという、新しいスキームを考えました。

 10ページをご覧ください。寄附金の流れは、まず寄附者からふるさと納税で奈良県に寄附していただいて、それを奈良県が文化財所有者等に補助するものです。

 寄附に当たっては、あらかじめどういう事業に対しての寄附を募るかを明示いたします。それがその下でございまして、例えば今進んでいる金峯山寺二王門等の建造物で20件、それから美術工芸の修繕等で11件、重要無形文化財等の事業の実施に充てられるものが2件、史跡名勝の事業に充てられるものが4件となっております。

 こちらは8月24日から「さとふる」というポータルサイトで開始する予定です。

 奈良県は文化財が多いのですが、その文化財を守り継承していくというのは簡単なことではありません。とりわけ国や奈良県の補助では足りない部分を所有者に出していただくわけですが、その分を捻出するのが非常に困難になっておりますので、ぜひ、こうした取組を広く周知することにご協力いただければと思っております。

 11ページは、一般的なふるさと納税の寄附金の使途をまとめたものです。文化財の保全活用、国際交流の推進、次世代を担うこどもたちへの支援、観光の振興などに充てられております。

 最終ページですけれども、今申しましたように頂いた寄附金は様々な事業に有効に使わせていただいておりますので、ぜひ寄附を通じて奈良県の応援をお願いしたいなと思っています。

 以上となります。

 

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 ふるさと納税は、奈良県のほうが増えているということで、令和6年度から2倍ほどになったということですけれども、このふるさと納税額を増やすというのと、一方で奈良県民の税金を確保するというところも課題なのかなと思っているのですけれども、その辺りどのように考えているのでしょうか。

知事:

 確保するというのはどういう意味でしょうか。徴収率を上げるという意味ですか。

 

記者(NHK):

 そうですね。流出していかないようにしていくというところも大事なのかなと思うのですが。

 

知事:

 ただ、県民の皆さんが、この制度を活用して他の自治体に寄附をされるのは、自由ですからそれについて奈良県が止めることをするつもりはございません。

 

記者(NHK):

 分かりました。それから今回増加した要因はどういうふうに見ているのかというところと、どんな返礼品が人気なのか伺えますでしょうか。

 

知事:

 令和5年度からこの取組をしておりまして、以前はポータルサイト1つしか掲載していませんでした。それが今は10を超えるポータルサイトに掲載するようになっています。

 それから、返礼品のメニューを大幅に増やしました。とりわけ体験型の返礼品を増やしました。奈良県は観光地ですので、そういう体験型の返礼品を提供すれば、それを欲しい人が寄附してくれるだろうという狙いでやってきたのですけれども、その戦略がある程度当たっているのではないかなと思っています。

 

記者(NHK):

 観光型というとかなり普通の物品よりも高いイメージがあるのですけれども、それでもかなりの人気が出ているという感じでしょうか。

 

知事:

 そうですね。

 

記者(NHK):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 1ページの奈良県分は、19位から15位まで上がっていますが、市町村分が引き続き47位、46位と下のほうを推移しているというところで、各市町村の努力によるものだとは思うのですけれども、奈良県として何か働きかけていきたいことはありますでしょうか。

 

知事:

 1度、奈良県市町村長サミットで市町村長さんに向けて、一緒に頑張りましょうという呼びかけをしました。呼びかけだけではなくて、その共通返礼品といいまして、例えばA、B、Cという3つぐらいの市町村で共通返礼品制度というものを設ければ、Aという村の寄附に対して、Cという村の特産物を返礼品として提供できるというような、そういう共通返礼品制度があります。奈良県が共通返礼品制度の取りまとめをやるから、ぜひ市町村で、そういう連携してやってくださいというようなお願いをしています。

 というのは、単独では返礼品となるような特産物がない市町村がありますので、そうしたところはどうしても納税者に訴求するような、訴えられるような返礼品がなかったという事情があるのですけれども、隣の村の物を出すということで、その弱点を解消するという取組を奈良県が促しています。

 

記者(NHK):

 今、実際にやっておられてどれぐらい効果があるのでしょうか。

 

知事:

 共通返礼品は、今、何件ぐらいあるのですか。

 

市町村振興課:

 共通返礼品の品目数といたしましては、令和8年3月の時点の数字ですけれども57品目、そして取扱い自治体数は奈良県を含めて23団体となっておりまして、延べ品目で申しますと585品目となっています。

 

記者(NHK):

 ありがとうございます。今後も引き続きこうした取組を進めていかれるということでしょうか。

 

知事:

 はい。

 

記者(NHK):

 分かりました。

 

第2回日本・ベトナム地方協力フォーラムへの参加について

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、次の発表案件に移ります。

 4件目の発表案件は、第2回日本・ベトナム地方協力フォーラムへの参加についてでございます。

 知事、よろしくお願いいたします。

 

知事:

 来月、9月3日から9日まで、私がベトナムにまいります。目的は、第2回日本・ベトナム地方協力フォーラムに出席するためでございます。それとハノイ大学の学生さんに向けて私が講演するという予定もございます。

 このフォーラムですけれども、9月5日と6日の2日間、フエ市というところで開催されます。フエ市というのは、昔、ベトナムがフランスの植民地になる直前まで、ベトナムのグエン朝という王朝の都があったところで、ベトナムの古都です。そういう関係で今、奈良県と友好関係にございます。そのフエ市でフォーラムが開かれるということで、奈良県にお声がけがあったものでございます。

 この事業を主催するのは、ベトナム政府とフエ市と在ベトナムの日本大使館でございまして、ベトナムの首相や、外務大臣も出席されるというふうに聞いております。主な参加者は、今申しました首相や外務大臣に加えまして、日本やベトナムの両政府の関係者、地方公共団体の首長、経済団体、企業等となっております。想定されるプログラムといたしましては、ベトナム政府首相と日本の地方自治体の首長との会談や、ベトナム政府首相の基調講演、全体討論、それから交流、マッチングイベントなども行われる予定でございます。

 資料右側にフエ市の概要を書いてございます。ちょうどベトナムの中部にございます。人口約120万人でございまして、先ほども申しましたが、ベトナム最後の王朝、グエン朝の都として栄えて、世界遺産に指定されているフエ王宮や、トゥドゥック帝廟といったものもございます。

 フエ市は、平成23年度に奈良県が事務局を務める東アジア地方政府会合に入っていただきました。令和6年度に中国の西安で行われた東アジア地方政府会合で私と会談をいたしまして、その翌年の第14回東アジア地方政府会合のフエ市開催に係る覚書を締結したところでございます。翌年の令和7年度に、第14回の東アジア地方政府会合をフエ市で開催いたしまして、その際に奈良県との間で友好交流協力関係樹立に関する覚書を締結した次第でございます。今年度も、フエ市でのフェスティバルに副知事がお招きいただいて参加するなど、交流を続けています。

 以上です。

 

奈良県公式Instagramアカウントの創設について

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 それでは、次の発表案件に移ります。

 5件目の発表案件は、奈良県公式Instagramアカウントの創設についてでございます。

 知事、よろしくお願いいたします。

 

知事:

 これまで県の公式SNSは、Facebook、X、LINE、この3つでしたが、新たにInstagramのアカウントを創設するものでございます。

 本日から開設いたします。特徴といたしましては、投稿するに当たって県民の皆さんと共同でやっていくという、そこに大きな特徴がございます。アカウント名は、「奈良のまにまに」となっております。ご存じのように「まにまに」というのは、流れに身を任せるという意味の古語でございまして、菅原道真の和歌にもそうした言葉が出てまいります。

 次ですけれども、このInstagramのアカウントのメインターゲットは10代後半から40代前半と思っています。人生の節目を迎える世代でございまして、どこで暮らすかということを選択する世代でございます。ですので、奈良県のよいところ、すばらしいところを、このインスタのアカウントで発信していって、奈良に住むという選択をしていただきたいという思いを込めて、開設、運用するものでございます。

 3ページをお願いします。このアカウントのポイントでございますけれども、県民の皆様の投稿を活用して、この県公式アカウントで発信をいたします。具体的には下のほうに書いていますけれども、県民の皆さんがInstagramで、ハッシュタグ「奈良のまにまに」というのをつけて発信をしていただきます。県民の皆さんがそのハッシュタグをつけて投稿された写真や動画の中から、奈良での暮らしの魅力が伝わる写真や動画を、県の広報広聴課の職員が選んで、それを投稿者の許可を得た上で、この県公式アカウントで投稿すると、そういう仕組みでございます。

 あと、県民の皆さんからの投稿を活用させていただくとともに、奈良県立大学の学生さんとも協力いたします。奈良県立大学の学生とともに、企画・編集、現地取材を行いまして、学生ならではの感性を生かした投稿をしていきたいと考えております。今年度は、奈良県立大学の17名の学生と一緒に運用をしていきます。そのほか、奈良ゆかりの著名人とのコラボレーションによる投稿といったことも予定しております。

 5ページをご覧ください。これまでのSNSアカウントとのすみ分けでございますけれども、X、LINE、Facebook、それからYouTubeといったものは、主に県がコンテンツを作成して発信していくものでございまして、県政全般に関わる様々な情報を発信するものでございます。ですから、どちらかというと「お知らせ」ということですね。 

それに対しまして、Instagramのほうは先ほど説明しているとおり、奈良のすばらしい魅力を県民の皆さんや、奈良県立大学の学生さんに見つけてもらって、写真を撮ってもらって、それを県が活用して、このアカウントで発信していくということで、県政に関する情報を発信することは目的とはしていません。

 以上です。

 

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 時事通信さん。

 

記者(時事通信):

 このInstagramのアカウントというのは、基本的に奈良の魅力を発信するということなので、県外の方へのプロモーションというのを主な目的とされているということでしょうか。

 

知事:

 それには限らず、県民の皆さんでも、奈良の魅力的なスポット、魅力的なお店とか、そうしたもの全てを知っているわけではございませんので、ぜひ、県民の皆さんにも知られざる魅力を、このアカウントを通じて知っていただきたいと思っております。

 

記者(時事通信):

 分かりました。あと、そのハッシュタグがどれだけそもそもつくかというのもあると思うのですが、どのくらいの頻度でこの県民の投稿を活用した投稿をやっていこうかというのはあるのでしょうか。

 

知事:

 いかがですか。

 

担当課(広報広聴課):

 投稿頻度なのですが、今のところ週2回程度を予定しております。大体年間で100本ほどを投稿させていただきながら、奈良のよいところを伝えていきたいと考えております。

 

記者(時事通信):

 魅力発信以外の目的など、もしもあれば教えてください。

 

知事:

 魅力発信以外ですか。

 

記者(時事通信):

 こういう活用が考えられるとか。

 

知事:

 このアカウントに当然コメントってつけられるじゃないですか。そういうのを通じて、県民相互の情報共有や、情報交換の場にもなればいいなとも思いますし、ここで取り上げた例えば風景などが、俗っぽい言葉で言うとバズって、それが新たに観光名所になるとか、そうした効果も期待できるかなと思います。

 

記者(時事通信):

 あと、これまではXなどでも、それぞれの担当課ごとにアカウントがあったと思うのですが、Instagramではほかに幾つか、アカウントを今後もつくって出していくのか、取りあえずこの1本でいくのか。

 

知事:

 この1本でしょう。

 

担当課(広報広聴課):

 県政全般を扱うInstagramとしてはこの1本と思っています。ただ、やはり若い方が多く見られる媒体ですので、観光であったり、文化、そういったそれぞれの事業課が既にInstagramを活用しながら情報発信に努められているというふうに伺っております。

 

記者(時事通信):

 全般じゃないものは、今もう既にあるということですね。

 

担当課(広報広聴課):

 そのとおりです。

 

記者(時事通信):

 なるほど、分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 先ほど「飛鳥・藤原の宮都」のプロモーションのところでも出てきた、このオズレポーターズの件は、このアカウントで投稿していくということになるのでしょうか。これとはまた別なのでしょうか。

 

担当課(地域観光課):

 観光の特化したInstagramがございますので、そちらのほうでイメージしております。

 

記者(NHK):

 では、こちらの県の魅力発信のアカウントのほうではオズレポーターズの件は使わないという感じですか。

 

担当課(地域観光課):

 その辺りは横連携で調整させていただきたいと思っています。

 

記者(NHK):

 分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 読売新聞さん。

 

記者(読売新聞):

 奈良ゆかりの著名人とのコラボレーション予定とあるのですが、もう言ってもいい人とか、もし具体例があれば教えてください。

 

担当課(広報広聴課):

 現在調整中ですので、ぜひお楽しみということでお待ちいただければと思います。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。あともう一つ、投稿もしっかり募集されていると思うのですが、その投稿の呼びかけも一言いただけますか。

 

知事:

 それぞれ県民の皆さんも自分のアカウントを持っておられて、そこで奈良の気に入ったポイント、スポットをご紹介されていると思うのですが、ハッシュタグをつけて発信していただければ、県がそれを全部収集して、その中からいいものをさらに県の「奈良のまにまに」で再投稿させていただきます。もちろん中にはたくさんのフォロワーを持っておられる、人気アカウントを既に有している県民の皆さんもおられるかもしれませんけれども、県の公式アカウントで発信することで、その方の撮られた景色とか、紹介したいスポットがより広く多くの方に伝わるということになりますので、自分の伝えたいことをより広く国内外に発信する媒体として、ぜひ、県民の皆さんにも活用していただければなと思います。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。

 

防災対策の強化について

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、そのほかの質問がございます方はお願いいたします。

 読売新聞さん。

 

記者(読売新聞):

 熊本地震や、千葉で水害が起きていて、災害に対する意識が高まっていると思うのですが、県内で、災害対策を強化しようなど直近で考えていることがあれば。

 

知事:

 そうですね。今回、千葉でアンダーパスで車が立ち往生したというのは結構大変なことだなと思っていまして、二千数百台ですか、そういったことに対して何らか有効な対策をあらかじめ講じることができるのかどうか、今度、一度担当部局と相談してみたいと思います。まだしていません。

 

福岡県議会に関する一連の問題について

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。すみません、続けて申し訳ないのですが、福岡県議会の問題が今メディアで結構騒がれているのですが、念のためですけれども、現地で指摘されているような、例えば職員の部課長会で会費がパーティー券の購入の原資になっているとか、あと県議会の質問を県職員が代行してつくっているとか、いろいろ指摘が出ているのですが、そういうことはもちろん奈良県ではないということで。

 

知事:

 全ての事例を私が把握しているわけではないですけれども、ないと思っています。

 

次期知事選について

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。あと毎度のことで恐縮なのですが、ご自身の進退について何か。

 

知事:

 しかるべき時期に、しかるべき場所で公表させていただきます。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、以上をもちまして本日の知事定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

以上

 

※発言内容については、読みやすくするために質疑テーマごとにまとめています。

また、発言の趣旨を損なわない範囲で文言を整理する場合があります。

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