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ページ番号:24306

更新日:2026年6月11日

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令和8年6月8日(月曜日)知事定例記者会見

司会:

 おはようございます。ただいまから知事定例記者会見を始めさせていただきます。

 本日の会見は、ユーチューブ、奈良県公式総合チャンネルでライブ配信しております。

 本日の知事からの発表案件は、令和8年度「奈良県まちかどトーク」の開催についての1件でございます。

 山下知事、よろしくお願いいたします。

令和8年度「奈良県まちかどトーク」の開催について

知事:

 奈良県まちかどトークというのは何かといいますと、奈良県・市町村長サミットというのは毎年2回ほど開催していますけれども、39の全市町村長が対象なので、特定のエリアに関するテーマまでは取り上げにくいという事情がございます。そこで、特定のエリアを区切って、その市町村長と、私を含む県の関係者が話し合って、それを県民の皆さんにも聞いてもらって、その地域のテーマについて議論し、課題を共有し合うというような行事ですけれども、毎年1回開催しておりまして、今年は、資料にございますとおり、奈良市、天理市、山添村、川西町、三宅町、田原本町、ここを対象に、8月8日土曜日の14時から15時半、なら100年会館中ホールで行います。テーマは、この地域に関係する平城宮跡の県有地の活用事業、それから、天理市にございますなら歴史芸術文化村の活性化について、それから、川西町、三宅町、田原本町で進めております大和平野中央田園都市構想の各事業について、それから、農産物の海外輸出促進ということですけれども、今、イチゴとお茶の輸出に力を入れておりますので、それらを生産している農家がこの地域には多いので、これについてもテーマに加えて、各市町村長と議論をし、出席する県民とも課題を共有したいというふうに思っております。

 次のページをお願いします。参加者は、知事、対象地域の市町村長、それから、傍聴は県内在住、在勤、在学者ということでございまして、定員は400名、応募者多数の場合は抽せんということです。応募方法は、奈良スーパーアプリから、または郵送、ファクスでお願いします。質疑応答の際の質問も併せて募集をいたします。応募締切りは7月17日ということでございます。本日10時より募集を開始しております。また、当日の様子は、県公式ユーチューブアカウントにてライブ配信もさせていただく予定でございます。

 私からの発表は以上でございます。

 

司会:

 それでは、質問のございます方はお願いいたします。

 朝日新聞さん。

 

記者(朝日新聞):

 何点か確認させていただければと思います。毎年1回やっているというところで、県のまちかどトークは、今回で何回目の開催になりますか。

 

知事:

 3回目ですね。

 

記者(朝日新聞):

 3回目。ありがとうございます。

 質疑応答ですけれども、これは事前に質問を送らないといけないという形でしょうか。

 

知事:

 そうですね。

 

記者(朝日新聞):

 質疑応答の時間というのは、何分ぐらい設けられるのでしょうか。

 

知事:

 何分ぐらいでしたっけ。

 

担当課(政策推進課):

 事務局でございます。30分程度は確保できるかというふうに思います。

 

記者(朝日新聞):

 ありがとうございます。

 過去、2回やっているというところで、30分程度で県民の皆さんの質問には、これ、答え切れるような時間配分になっていますでしょうか。

 

知事:

 それは、長ければ長いほどいいでしょうけど、各市町村長のご都合もあるでしょうし、会場のご都合もあるでしょうし、知事と市町村長の話合いが1時間で、質問が30分というのは、そんなものじゃないですか。

 

記者(朝日新聞):

 そうすると、事前に質問がたくさん集まったとしても、その全員の質問に答え切れるわけではないということですよね。

 

知事:

 そうですね、質問の数が多かったら、当然選ぶことになるでしょうね。

 

記者(朝日新聞):

 分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 読売新聞さん。

 

記者(読売新聞):

 知事のほうから県民に向けて、何かメッセージなど、いただければと思います。お願いします。

 

知事:

 今回のテーマとなる事業につきましては、あまりご存じない方もおられると思いますので、このテーマに関心のある方は、別にこの2市3町1村に限らずそれ以外の方も参加できますので、ぜひご参加いただきたいなと思います。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 毎日新聞さん。

 

記者(毎日新聞):

 参加者のところですけれども、対象地域の市町村長は、現時点で結構ですけども、首長が参加されないところはあるのでしょうか。

 

知事:

 どうでしょうか。

 

担当課(政策推進課):

 現在、参加につきましては、各市町村役場と調整しているというところでございます。

「飛鳥・藤原の宮都」世界遺産登録に向けて

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。よろしいでしょうか。

 それでは、そのほかの質問がございます方は挙手にてお願いいたします。

 NHKさん。

 

記者(NHK):

 飛鳥・藤原の宮都の件なんですけども、世界遺産の登録、見通しが土曜日に出まして、土曜日の会見でもおっしゃっていただきましたけれども、2日たって、改めて今の登録見通しといったことについての受け止めをお願いいたします。

 

知事:

 長年の努力が実って、よかったなと思っておりますけれども、まだ正式決定ではございませんので、これから約1か月ぐらいですか、1か月ちょっとあるかな、しっかりと正式決定が無事されるように、引き続き取組を進めていきたいと思います。

 

記者(NHK):

 分かりました。

 土曜日、現地に行って、いろんなお話を聞いてきたんですけれども、もう土曜日ですら、人がかなり現地に来られていて、渋滞が発生しているような状況でして、これから7月に本登録されると、より世界中から人が来て、オーバーツーリズムの問題というのも現地の住民の方も懸念されているという声をお聞きしまして、もちろん期待の声も大きいんですけども、改めて、その辺りの対策についてお話しいただけましたらと思います。

 

知事:

 そうですね、マイカーの利用を抑制するためにどうするかということについては、現在、対応策を検討中でございます。それから、明日香村はもともとサイクリングで移動される方が多いですけれども、民間のサイクルステーションの増加ということには、今、県のほうでも取り組んでいます。また、村のほうで、グリーンスローモビリティーというのを導入していますので、広まればいいなというふうに思っております。以前、自動運転のバスの実証実験もしたんですけれども、あれはまだ時間がかかりますので、ですから、なるべく電車で来ていただく、それから、明日香村についていえば、村内の移動は、そのグリーンスローモビリティーや自転車をなるべく活用してもらうと、こういったことを観光客にお願いしていくということになるんじゃないでしょうか。

 

記者(NHK):

 登録が決まって初期の段階は、その問題点は、まだ解消し切れる見通しはないところですか。

 

知事:

 どれぐらいの人が来るのか、予測つかないことなので、何とも言えませんけれども、車で来たら、かえって時間がかかるということであれば、さきほど言ったような手段に切り替える人もいるでしょうし、しばらくは様子見るしかないんじゃないでしょうか。

 

記者(NHK):

 そうですね、実際、村民の方もどれぐらい人が来るのかよく分からない部分があるということなので、そこを含めてなんですけれど、改めて、意気込みをお願いします。

 

知事:

 先ほど言いましたように、正式決定に向けて、引き続き努力をするということと、観光客が増えるということは非常によいことなんですけれども、それに対する対応ですね、土曜日も申し上げましたけど、案内標識とか、観光案内の多言語化とか、そうしたことについては、しっかりと準備を進めていきたいと思っています。

 

記者(NHK):

 ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 共同通信さん。

 

記者(共同通信):

今の飛鳥・藤原に関連してなんですけれども、土曜日に勧告があって、実際に、例えばこの土日で観光客がどのくらい増えたのか分かれば伺いたいのですが、どうでしょう。

 

知事:

 具体的な数字は分からないのですが、読売新聞さんでしたっけ、書いてましたよね。あの程度ぐらいしか、私も知らないです。

 

記者(共同通信):

 分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 読売新聞さん。

 

記者(読売新聞):

 まず、今の世界遺産の関連がちょっと出たので、お聞きするんですけれども、正式決定の際というか、7月にパブリックビューイングをされるご予定があると思いますが、何か現時点で決定していることはありますでしょうか。

 

知事:

 場所は、橿原文化会館の小ホールですね。日は、まだ飛鳥・藤原の審査が行われる日が7月の二十何日ぐらいというのは分かっているんですけど、それ以上は分かってないので。

 

記者(読売新聞):

 それぐらいしか。

 

知事:

 はい。

 

記者(産経新聞):

 明日香村のグリーンスローモビリティーについて、今、土日しか運用していなかったり、回数が少なかったりと、村長に聞いたところ増やすつもりとは仰っていましたが、人件費など、県が7月に正式決定した後で、補助をするなどの考えはありますか。

 

知事:

 今はまだそういったことは、特に村からの要望もないので、検討はしておりません。

 

記者(産経新聞):

 明日香村に来年、星のやのリゾート級の新しいホテルができるというのはなかなかいい話題ですねと村長に振ってみたら、むしろ1年遅れたと思ってるぐらいだと、良い答えが返ってきました。良い話が続くのには間違いないので、その辺りを踏まえた上で、明日香村中心というわけではないですが、何か活性化に対しての期待などの感想があったら、お願いします。

 

知事:

 そうですね、明日香村に星野リゾートの高級な宿泊施設ができるというのは、非常に喜ばしいと思っております。従前から申し上げておりますけれども、奈良県は、安い、狭い、浅いというのが観光の課題でございますけれども、星野リゾートのその宿に泊まっていただいたら、それなりにお金を使っていただいて、しかもゆっくりと、じっくりと、明日香を含む中南和のいろんな観光地を巡っていただくことができますから、非常にいいと思います。

台風対応について

記者(読売新聞):

 先日、台風6号が来た際に、災害対策本部の設置が見直しされた後では初めての運用があったかと思います。これに関して、まず、災害対策本部の設置というのは何も問題なくスムーズにいったのでしょうか。

 

知事:

 そうですね、特段問題なかったと思います。

 

記者(読売新聞):

 何か運用が変わった、見直しされたことについて、感じられているメリットなどがあれば、教えていただければと思います。

 

知事:

 災害対策本部が災害発生が予測される段階から設置されるということで、私も含めて、県の関係職員の対応がシステマティック、組織的になったということは言えるのではないかと思います。

 

記者(読売新聞):

 それは、前回の台風6号のときもそういった形で、一定のシステマティックになった側面は見えたという形でしょうか。

 

知事:

 そうですね、事務局がどういうふうに感じてるかも聞いてもらったほうがいいのではないでしょうか。どうですか。

 

防災統括室:

 知事にも情報を上げましたし、庁内での情報共有もしましたが、まだまだ課題感はあると思っていますので、今日も朝から、今回の台風の体制については、よかったのか、振り返りをしておりますので、その辺りも含めて、今後の体制に活かしていきたいと考えます。

 

記者(読売新聞):

 これまで災害対策本部が設置されたところについては、公な広報というのは、設置された時点ではなかったかと思いますが、それに関しては、今後もそういった広報等はされる予定は特にないでしょうか。

 

防災統括室:

 我々が災害対策本部を設置した場合に、県の防災ポータルのほうに災害対策本部設置ということでアナウンスはさせていただいているという状況です。

 

記者(読売新聞):

 ポータルのほうは拝見しましたが、なかなか災害時にポータルを見られる方もあまりいらっしゃらないと思うので、そういった面も含めて考えると、そこは広報をこれから考えられるのか、それとも、ポータルだけのお知らせになるのか、そこは、そのままというお考えでしょうか。

 

防災統括室:

 振り返りを通じまして、今後検討していきたいと思います。

 

記者(読売新聞):

 分かりました。

 それから、避難者数とか、被害者数は総数ですけれども、それも、翌朝の10時時点の総数といいますか、その時点での人数が出たんですけれども、夜中からの総数といいますか、そういった発表というのはなく、あくまで市町村でそれぞれ確認されてという形だったと思いますが、そこのところも報道発表される予定というのは、今後もないでしょうか。

 

知事:

 それは、報道発表が遅かったんじゃないかというご指摘ですか。

 

記者(読売新聞):

 遅かったといいますか、そもそも総数での発表がなく、翌朝になって、被害が大分落ち着いてくる、新しく更新された時点での人数というのが出てきて、夜中に避難された人たちというのは人数に入っていなかったと思います。過去には総数としての発表をされた実績もあったかと思いますが。

 

防災統括室:

 避難者の数につきましては、Lアラートを通じて、広く報道機関の皆さんとも共有していると思います。それ以外の被害については、朝に取りまとめを行い、お昼前に報道発表していると思います。

 

記者(読売新聞):

 Lアラートでの周知があったのは、あくまで防災サイトでということでしょうか。

 

防災統括室:

 防災ポータルを通じて、その時点での避難情報が出ますので、そちらを確認いただくことになります。

 

記者(読売新聞):

 そのサイトで確認するということですけれども、一般の皆様は、なかなか災害時にサイトを見るという方はいないのではないかと思うのですが、そういう意味でしょうか。

 

知事:

 ご質問の趣旨は、避難勧告や避難指示は、今回出ましたか。

 

記者(読売新聞):

 出ていないです。

 

知事:

 出ていないですよね。出ていないことをアナウンスするという意味ですか。出た段階では、当然、どこの市町村等で避難勧告や避難指示が出たということは、報道発表しますが、出てないことを発表することはないと思います。違いますか。

 

防災統括室:

 十津川村で高齢者に対する避難指示は出たと思います。それは、十津川村が報道発表するかどうかは、現時点で確認をしていませんが、避難指示はLアラートを通じて、広くマスコミの皆さんとも情報共有するというシステムになっていると思います。それはLアラートの中で、マスコミの皆さんとも情報共有されていると思います。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。

 

知事:

 それは、ペーパーを出してほしいということですか。各市町村で避難勧告や避難指示が出たら、県が記者クラブに即座にファクス等をしてほしいということですか。

 

記者(読売新聞):

 避難勧告というよりかは、自主避難でも構わないのですが、夜中から避難された総数、人数を発表していただきたいです。そこは、翌朝の時点でもお伝えしたところではありますが。

 

知事:

 十津川村で高齢者に対して避難指示が出て、実際に何人が避難したかを、リアルタイムで言ってほしいということですか。

 

記者(読売新聞):

 そうです。

 

防災統括室:

 リアルタイムで、今、避難指示が出ていて、どのぐらい避難しているのかというのは、Lアラートを通じて情報共有していると思います。その上で、最終的に、全体まとめてどのぐらいの方が避難されていたかの総数については、少し検討させていただきたいと思います。

 

記者(読売新聞):

 ありがとうございます。

 

知事:

 記事を書く時点で、URLをクリックしたら分かるのではないですか。

 

記者(読売新聞):

 例えば夜中3時に、そういう情報を毎回チェックしていればできるかもしれないですが、翌朝になって、夜中にどれぐらいの人が動いていたかというのは、多分、更新されてしまっていました。

 

知事:

 その動きが知りたいということですか。

 

記者(読売新聞):

 そうです。

 

知事:

 それは取材する側が、記事を書く時点で、十津川村役場に聞いたらいいのではないですか。

 

記者(読売新聞):

 各市町村に聞いてというところはあるのですが、県で取りまとめをされるかどうかは、今のところ、検討しているということでしょうか。分かりました。ありがとうございます。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 産経新聞さん。

 

記者(産経新聞):

 防災気象情報の新しいルールの適用は、今回初めてだったと思うのですが、運用上、これはとてもよかった、あるいは、もう少し何とかならないかなどありましたでしょうか。

 

知事:

 県では、私自身は特に何も感じなかったですが、新聞報道等によれば、どこかの市町村担当者が、いきなりレベル4が出てびっくりしたみたいな報道がありました。ただ、今、急に水位が上がるということがあり得るので、それは仕方ないことかなと、私は思っています。新しい運用に我々が慣れていかなければいけないということだろうなと思っています。

 

司会:

 ほかに質問はございますでしょうか。

 それでは、以上をもちまして本日の知事定例記者会見を終了させていただきます。ありがとうございました。

 

知事:

 ありがとうございました。

 

以上

※発言内容については、読みやすくするために質疑テーマごとにまとめています。

また、発言の趣旨を損なわない範囲で文言を整理する場合があります。

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