トップページ > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 文化芸術振興 > 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」 > 出会う > 奈良県歴史文化資源データベース > 宗教建築 > 八坂神社
印刷
ページ番号:14554
更新日:2026年2月27日
ここから本文です。
八坂神社
やさかじんじゃ
記入年月日 2021年4月19日

八坂神社本殿

大保の宮座行事

| 所在地 | 奈良市大保町142 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|宗教建築 |
| 指定内容 | 本殿:県指定有形文化財、大保の宮座行事:県指定無形民俗文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
鎌倉時代、正治2年(1200)の創建と伝えられています。
本殿は、一間社流造、厚板段葺です。一間社ですが、間口が広く、外陣正面を開放とし、内陣を三間に分けているため、一見三間社風です。棟木銘から、寛永2年(1625)の建立とわかります。屋根や木階などに後世の変更部分もありますが、軸部は当初の形式をよく残しています。昭和30年(1955)に県の有形文化財に指定されました。
秋祭りの宵宮祭では、お渡り衆が楽器を鳴らしながら、道中を進みます。拝殿に戻ると、お渡り衆が拝殿内で「三角跳び」をします。翌日の氏神祭のお渡りでは、大保の山中にある21ヵ所の森神の呼び出しを行います。拝殿に戻ると、お渡り衆は境内に出て、最年少の2人が「横跳び」をします。平成31年(2019)に県の無形民俗文化財に指定されました。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
本殿は、当初の形式をよく残し、組物、蟇股、軒廻り、妻飾りなどに桃山風の様式を伝えていて貴重です。
宮座行事のうち、田楽芸を模倣した三角跳びや横跳びは東山中の秋祭りにみられる芸能を典型的に伝え、森神の呼び出しは他の地域では見られない貴重な儀礼であり、奈良市東部地域におけるユニークな行事のひとつとして広く知られています。
当資源と関連する伝承
小柳生庄(大保・柳生・柳生下)の産土神であったと伝えられています。
| 問い合わせ先 | 奈良市教育委員会事務局教育部文化財課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-34-5369 |
近くの歴史文化資源
掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。


