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ページ番号:14575
更新日:2026年2月27日
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品善寺
ほんぜんじ
記入年月日 2024年4月5日



| 所在地 | 奈良県北葛城郡王寺町元町2丁目1-29 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|宗教建築 |
| 指定内容 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
品善寺は、蓮台山と号する融通念仏宗の寺院で、本尊の木造阿弥陀如来坐像は、一木造で量感のある体躯などから10世紀半ばをあまり下らない頃の制作と考えられています。また、この阿弥陀如来像は、眼のかたちが大きく改造されており、当初の下瞼を上瞼にするなどして見開きの大きい目に替え、視線を伏せるように改められています。こうした改変には、眼を患った人が病気平癒を祈願するなどの信仰的意図があったと想像されます。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
奈良県指定文化財に指定される木造薬師如来坐像が安置されています。頭部内面の墨書から、舜慶が26歳のときに制作したものであることがわかります。舜慶は、南北朝時代に椿井仏師として活躍した人で、応安8年(1375)年、康暦2年(1380)に法隆寺の仏像をつくっています。品善寺の薬師如来像は、ヒノキ材による素地仕上げで、舜慶の青年時代の作品らしく、その眼差しに若々しさが感じられます。なお、事情により現在、品善寺は一般公開されていません。
| 問い合わせ先 | 王寺町地域交流課文化資源活用係 |
|---|---|
| 電話番号 | 0745-72-6565 |
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