トップページ > 観光・文化・スポーツ > 文化・芸術 > 文化芸術振興 > 奈良県歴史文化資源データベース「いかす・なら」 > 出会う > 奈良県歴史文化資源データベース > 宗教建築 > 永福寺
印刷
ページ番号:14579
更新日:2026年2月27日
ここから本文です。
永福寺
えいふくじ
記入年月日 2024年4月5日



| 所在地 | 奈良県北葛城郡王寺町畠田7丁目1443 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|宗教建築 |
| 指定内容 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
永福寺は、来迎山と号する浄土宗の寺院で、奈良時代の高僧である行基によって開かれたと伝えられています。その後、中絶していたのを江戸時代の慶安2年(1649)に正波という僧が浄土宗寺院として再興しました。本尊の木造釈迦如来坐像は寄木造で、穏やかな顔つきやゆるやかな肉取りなどが定朝様式にならった作風で、平安時代後期の制作と考えられます。また、観音堂に安置される木造地蔵菩薩立像は、持物を持たない初期のタイプの地蔵菩薩であったと考えられ、10世紀の制作と考えられます。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
江戸時代に再興された寺院でありながら、行基の開基と伝えられるように、本尊の釈迦如来像や地蔵菩薩像、層塔と平安時代のものが多く伝えられ、その古さがうかがえます。
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
行基は、668年に和泉国で生まれ、僧となってからは民間布教や社会事業に尽力しました。東大寺の大仏造立のために奔走し、日本で初めて大僧正の位を授けられた人です。
| 問い合わせ先 | 王寺町地域交流課文化資源活用係 |
|---|---|
| 電話番号 | 0745-72-6565 |
近くの歴史文化資源
掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。


