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ページ番号:4317
更新日:2026年2月27日
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流行性角結膜炎
流行性角結膜炎
流行性角結膜炎とは
流行性角結膜炎は、8月を中心として夏に多いウイルス性感染症です。
1~5歳を中心とする小児に多い感染症ですが、成人も含む幅広い年齢層にみられます。
感染力が強く、昔から一般に「はやり目」と呼ばれています。
原因と症状
原因
流行性角結膜炎の原因は、アデノウイルス(D群の8,19,37,53,54,56型、B群の3,7,11型、E群の4型など)です。
症状
感染して1~2週間後に急に発症し、結膜が充血して目やにや涙がたくさん出ます。
かゆみはほとんどありませんが、痛みを伴うことがあります。耳の前のリンパ節が腫れることもあります。症状の強い人では、結膜の表面に白い炎症性の膜(偽膜)ができることがあります。
感染力が強いため、両目に感染しやすいですが、先に症状が出た目の方の症状が重くなります。
発病してから2~3週間で治ることが多いです。
感染経路
流行性角結膜炎の患者が目をこすった手や、目を拭いたハンカチなどから感染します。
予防方法
こまめな手洗いを行いましょう。タオルや点眼薬などの共用は避けるようにしてください。
感染した場合、周囲の人に感染を拡げないよう目を拭くときはティッシュペーパーなどの使い捨てのものを使い、きちんと処分しましょう。また、お風呂は最後に入るようにしましょう。
治療方法
特別な治療法はありません。症状によって炎症を抑える薬の点眼や、細菌の感染を防ぐため抗菌薬の点眼を行うことがあります。
登校・登園について
医師が周囲への感染のおそれがないと判断するまで出席停止です。
参考
- 流行性角結膜炎とは(国立感染症研究所)
急性出血性結膜炎|国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト
お問い合わせ
奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター内)
〒633-0062 桜井市粟殿1000
電話番号 0744-47-3183