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更新日:2026年2月27日

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インフルエンザ

インフルエンザ

インフルエンザとは

インフルエンザは、全年齢を対象に感染し、小学校などでは学級閉鎖が起こるなど社会に大きな影響を与える感染症の一つです。

日本では毎年11月頃から12月に発生し始め、翌年1月から3月に患者が増加し、4月から5月にかけて減少していくパターンを示します。

冬季に流行する印象ですが、夏季にも患者が少数ですがみられます。

流行の程度とピークの時期は、その年によって異なります。

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原因と症状

原因

インフルエンザは、インフルエンザウイルスによって引き起こされます。

インフルエンザウイルスは、A型、B型、C型に大きく分類され、流行的に広がりをみせるのはA型(AH1型、AH3型)とB型(B型山形系統、B型ビクトリア系統)です。

同シーズン中に型違いで2度以上、インフルエンザにかかってしまうこともあります。

症状

インフルエンザウイルスに感染後、1~3日ほどの潜伏期間を経て、38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感などの症状が突然現れます。また風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、咳などの症状もみられます。風邪と比べて全身症状が強くみられます。

子どもでは急性脳症、免疫力の低下した高齢者では肺炎を伴うなど重症化することがあります。

近年、幼児を中心とした小児において急激に悪化する急性脳症が増加することが明らかとなっており注意が必要です。

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感染経路

患者の鼻腔、咽頭、気道粘膜の分泌液からの飛沫感染や接触感染により感染が拡がります。

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予防方法

有効な予防方法の一つは流行前のワクチン接種です。任意接種で生後6ヵ月から接種が可能です。

インフルエンザワクチンは、感染後に発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効とされています。

インフルエンザの流行は、例年1月から3月にピークを迎えることが多いため、12月中旬までに接種を終えることが望ましいと考えられています。

また、流行期にはできるだけ人混みを避けることも大切です。避けられない場合には、マスクを着用し、外出後のうがい・手洗いを励行し、家庭や集団生活の場にウイルスを持ち込まないことが重要です。

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治療方法

抗インフルエンザウイルス薬がありますが、インフルエンザの症状が出始めてからの時間や病状により効果が異なるため、使用する・しないは医師の判断となります。

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咳エチケットとは

  • (1)マスクを着用する
    マスクは取扱説明書を読み、正しく装着しましょう。
    鼻から顎まで覆い、隙間がないようにつけて下さい。
  • (2)くしゃみが出るときは、口と鼻をティッシュ・ハンカチで覆う
    口や鼻を覆ったティッシュは、すぐにゴミ箱へ捨てましょう。
  • (3)くしゃみが出るときは、口と鼻を袖で覆う
    ティッシュやハンカチがすぐに出ないときは、袖で口と鼻を覆いましょう。

咳やくしゃみをすると、そのしぶきは2mほど飛びます。そのしぶきに病原体が含まれていれば、周りの人に感染を拡げてしまいます。何もせずに咳やくしゃみをすることは避けてください。また、咳やくしゃみの際に口や鼻を手で覆うこともやめましょう。手に付着したウイルスで触った周囲のもの(ドアノブなど)を介して感染を拡大させます。

咳やくしゃみなどの症状がある場合は、周りの方への配慮として咳エチケットを心がけてください。また、早めに医療機関を受診することも大切です。

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登園・登校について

発症したあと(発熱の翌日を1日目として)5日を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで出席停止。

幼児は、発症したあと5日を経過し、かつ解熱した後3日を経過するまで出席停止。

抗ウイルス薬により早期に解熱した場合も、感染力は残るため、発症5日を経過するまでは欠席が望ましい。

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参考

お問い合わせ

奈良県感染症情報センター(奈良県保健研究センター内)

〒633-0062 桜井市粟殿1000
電話番号 0744-47-3183

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