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ページ番号:14871

更新日:2026年2月27日

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平野古墳群

ひらのこふんぐん

記入年月日 2021年4月13日

平野1号墳

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所在地

奈良県香芝市平野

区分 遺跡|古墳
指定内容

国指定文化財(史跡)(平野塚穴山古墳)

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

標高66~85m前後の低丘陵の南東斜面中腹を中心に、東西約300mの範囲にわたって後世に消滅した古墳もあわせて約6基の古墳が分布しており、7世紀代にかけてつくられた古墳群と推定されています。古墳群東端には平野1号墳・平野2号墳があり、中央部には平野3号墳(消滅)・4号墳(消滅)があります。西端の平野塚穴山古墳は、昭和47年に奈良県教育委員会による発掘調査を行い、その翌年に国史跡に指定されています。南端には、平野5号墳があったと推測されています。文化4(1807)年の『武烈帝陵生垣取建等ニ付請書付絵図』では、平野3号墳は第25代武烈天皇陵として、文化4(1807)年の『顕宗帝陵生垣取建等ニ付請書付絵図』では、平野塚穴山古墳が第23代顕宗天皇陵として認識されていました。そして、平野2号墳からは全長約11mの横穴式石室がみつかり、棺を置くための土製の棺台(香芝市指定文化財)が出土しています。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

平野古墳群と同じ丘陵の北斜面には、奈良盆地で初めて須恵器を焼成した平野1~3号窯(2・3号窯は市指定文化財)があり、北東斜面でも須恵器と瓦を焼成した平野4・5号窯が確認されています。また、古墳群の北東約900mの位置に、現存するものとしては全国最大の塔心礎が見つかった国史跡尼寺廃寺跡があります。7世紀代の古墳、寺院、窯跡が近接して存在していることから、古代における葛城地域の様相を考える上での貴重な古墳群といえるでしょう。

当資源と関連する文献史料

『延喜式』内に、「片岡葦田墓」『藺笠の雫』『山陵考』『大和名所図会』『大和志』『御陵之絵図』『武烈帝陵生垣取建等ニ付請書付絵図』『顕宗帝陵生垣取建等ニ付請書付絵図』

当資源と関連する伝承

「平野の七つ石」

 

問い合わせ先

香芝市二上山博物館

電話番号

0745-77-1700

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