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更新日:2026年2月27日

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仏頭

ぶっとう

記入年月日 2016年12月2日

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所在地 奈良県吉野郡黒滝村大字粟飯谷209 正西寺本堂
区分 彫刻|神像・仏像
指定内容 村指定

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

  • 総高30・5cm、一材、素地(現状)、平安時代(12世紀)。当初は、等身大・漆箔(金箔貼り)の大日如来像か菩薩像の頭部。丸く張った顔、優しい曲線を描く伏目の象形、形のよい耳、整った小鼻、品のよい唇など、浅い彫り口で、すべてにわたり温和で、優雅な感覚に包まれています。平安後期の「都ぶり」の様式的特徴です。
  • 以下は地元の伝承。むかし粟飯谷の人は大淀町・桧垣本八幡の氏子でした。桧垣本八幡は近郷の多くの氏子に信仰されていました。その氏子たちが、遠隔のため参拝に不便を感じ、分神してそれぞれの地元で祭ることになりました。分神に際し、神体である仏像も分割され、分け与えられました。粟飯谷の氏子は仏像の頭をもらいました。そしてそれを神体として粟飯谷八幡を創建しました。以来、明治初年の神仏分離まで神体として本殿に祭りつづけました。神仏分離以後は正西寺に預けられました。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

概要のとおり。

当資源と関連する文献史料

『黒滝村史』『黒滝村の仏像』

当資源と関連する伝承

正西寺。建暦2年(1212)に聖空が創立。

他地域の関連する歴史文化資源

大淀町・桧垣本八幡神社。

 

問い合わせ先 日浦義文宅(拝観を希望される場合)
電話番号 0747-62-2218

近くの歴史文化資源

掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。

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