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更新日:2026年2月27日

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木造聖徳太子坐像(所在:達磨寺)

もくぞうしょうとくたいしざぞう

記入年月日 2016年7月13日

木造聖徳太子坐像

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所在地 奈良県北葛城郡王寺町本町2丁目1番40号
区分 彫刻|神像・仏像
指定内容 国指定重要文化財

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

大正12年(1923年)3月28日付けで重要文化財に指定されました。像高93.2cm、寄木造。巾子冠を被り袍を着し、両肘を曲げて胸前で笏をとる聖徳太子摂政像です。膝裏に黒地に朱書で「大仏師法印院恵/作者法橋院道/建治三年十一月日」という銘文が記され、鎌倉時代の建治3年(1277年)に院派仏師の院恵・院道によって造像されたことがわかります。袍の皺部分には、わずかながらに彩色が確認でき、当初は聖徳太子画像(達磨寺所蔵)のように鮮やかな緋色の袍だったのではないかと推測されます。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

王寺町に4件ある国指定重要文化財のうちの1件で、聖徳太子ゆかりの町にとって特に重要な歴史文化資源です。

「記紀・万葉集」との関連とその概要

『日本書紀』推古天皇21年(613年)12月条に、聖徳太子が飢人と出会い、助け、埋葬したところ、その飢人の遺体が消えてなくなったとされる飢人伝説があります。のちに飢人が達磨大師の化身とされて達磨寺が開基されました。

当資源と関連する歴史上の人物とその概要

聖徳太子。聖徳太子絵伝の多くに飢人と出会う場面が描かれています。聖徳太子は推古天皇30年(622年)に亡くなり、遺体が磯長墓まで葬送されたとされ、達磨寺はその沿道にあります。

他地域の関連する歴史文化資源

法隆寺聖霊院に木造聖徳太子坐像(国宝)があります。

 

問い合わせ先 王寺町 地域整備部 地域交流課 文化資源活用係
電話番号 0745-72-6565

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掲載されております歴史文化資源の情報は、その歴史文化資源が地域にとって大切であると考えておられる市町村、所有者、地域の方々により作成いただいたものです。
見解・学説等の相違については、ご了承ください。

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