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ページ番号:14630

更新日:2026年2月27日

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絹本著色涅槃図

けんぽんちゃくしょくねはんず

記入年月日 2018年8月1日

絹本著色涅槃図(複製品)

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所在地 奈良国立博物館(勧告)
区分 絵画|日本画・油彩画・水彩画など
指定内容 国指定重要文化財

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

縦164.8cm、横137.6cm、絹の生地に色つきで釈迦の入滅の情景が描かれるものです。現在は、奈良国立博物館に寄託されています。制作年代は記されていませんが、釈迦が右手を枕にせず身体に添わせること、寝台の右側面が描かれること、会衆の人数が少なく、動物は獅子だけが描かれることなど、鎌倉時代以前の涅槃図の特徴があり、平安時代後期の作と考えられます。涅槃図は釈迦の入滅した2月15日に行われる涅槃会の本尊として掲げられます。達磨寺の涅槃図は画面の下方に釈迦が描かれており、涅槃会に集う人々が涅槃の時を追体験するしかけと考えられます。明治45年(1912年)に国の重要文化財に指定されています。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

達磨寺は、聖徳太子、達磨大師の邂逅(出会い)の地の伝承をはじめとして、涅槃図の他にも多くの文化財があることから、地域の人にとっても歴史を感じることのできる場所です。平安時代後期の作と考えられる涅槃図は、達磨寺の開基に関わった人物を知る上でも重要な文化財といえます。

他地域の関連する歴史文化資源

和歌山県高野山金峯山寺所蔵の応徳3年(1086年)国宝絹本著色仏涅槃図と比較すると、類似した描写があります。

臨済宗南禅寺派 片岡山 達磨寺

 

問い合わせ先 王寺町地域整備部地域交流課文化資源活用係
電話番号 0745-72-6565

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