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ページ番号:14599
更新日:2026年2月27日
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片岡家住宅
かたおかけじゅうたく
記入年月日 2019年4月26日

片岡家住宅 全景

片岡家住宅 主屋(居室部)

片岡家住宅 主屋(客室部)
| 所在地 | 奈良県宇陀市大宇陀田原 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|住居建築 |
| 指定内容 | 国指定 重要文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
片岡家は、歴代当主が近世のほぼ全期間を通じ田原村の庄屋をつとめ、郡山藩領時代には大庄屋、幕府領時代には年預(惣代庄屋)、明治以降は戸長や村長などもつとめました。当主は代々彦左衛門を襲名しています。
片岡家には田原村や田原組村々に関する村方文書が豊富に残っており、その数は近世文書を中心に1万3千点を超えます。片岡家住宅に関する史料もよく残っています。普請関係では、寛文9年(1669年)『殿様御殿御普請帳』と寛文11年(1671年)『座敷普請帳』があります。前者は主屋の客室部、後者は居室部の普請に関わる文書であり、上棟の際に用いられた木槌にも、寛文10年(1670年)の墨書銘が見られます。「客室部」は、その後、天明2年(1782年)に大規模な改造が行われ、ほぼ現状の形状になったものと思われます。また、主屋の東側の「表門」は、天保3年(1832年)に建てられたもので、上棟の際の『御祝儀覚之帳』が残っています。
片岡家住宅については、それぞれの建造物についての関係史料が残っており、建設年代が判明しています。また、間取りや構造手法に特色があり、民家の歴史を知る基準ともなる貴重な建造物です。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
片岡家住宅は、民家の歴史を知る基準ともなる建造物で、関係史料(片岡家文書)から建設年代が判明しています。
当資源と関連する文献史料
片岡家文書(宇陀市)
他地域の関連する歴史文化資源
笹岡家住宅(宇陀市)
| 問い合わせ先 | 宇陀市教育委員会事務局 文化財課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0745-82-3976 |
近くの歴史文化資源
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