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ページ番号:14603
更新日:2026年2月27日
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志賀直哉旧居(奈良学園セミナーハウス)
しがなおやきゅうきょ(ならがくえんせみなーはうす)
記入年月日 2020年4月7日

奈良県指定有形文化財 志賀直哉旧居


| 所在地 | 奈良市高畑町1237-2 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|住居建築 |
| 指定内容 | 奈良県指定有形文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
志賀直哉旧居は、直哉が自ら構想し、京都数寄屋大工の下島松之助が昭和4年(1929年)に竣工させた住宅です。敷地は旧春日社家郷のうちにあり、四周を土塀で囲み、北側西寄りに棟門形式の表門を構えます。主屋は北・西・南・東棟の4棟をコの字形に配しています。主屋の中心は南棟に設けられた食堂とサンルームで、直哉を慕って奈良に集まった文人達の交流の場でした。食堂は洋間で板敷き、東側にソファーを造り付けます。一段床を下げたサンルームは瓦製の四半敷とし、天井は張らず架構を見せ、棟際に採光窓を開きます。食堂とサンルームの意匠は数寄屋造を基調とし、近代的な洋風意匠を加えますが、各要素は破綻なく調和しています。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
奈良県内の近代住宅建築は純然たる洋館や洋室を設けずに、全体構成は和風を主とし、和洋折衷の部屋を内に組み込むものが多くあります。旧居はこの特徴を示す代表例であり、県内近代和風建築の形成を示す貴重な遺構です。
また、志賀直哉を慕って多くの文化人が来住、来遊し、志賀邸は「高畑サロン」と呼ばれる文化交流の中心となりました。旧居は、当時の高畑の文化的雰囲気を伝える建物としても重要です。
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
志賀直哉
近代日本を代表する小説家のひとりで、白樺派の作家として活躍しました。代表作に「暗夜行路」「和解」「小僧の神様」「城の崎にて」などがあります。唯一の長編小説である『暗夜行路』はこの地で完成させています。
- 奈良学園セミナーハウス志賀直哉旧居
- 志賀直哉旧居(奈良学園セミナーハウス)3棟[有形文化財(建造物)](PDF:249KB)
- 志賀直哉旧居(奈良学園セミナーハウス)文化遺産オンライン
- 志賀直哉旧居/奈良学園セミナーハウス Facebook
| 問い合わせ先 | 奈良学園セミナーハウス志賀直哉旧居 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-26-6490 |
近くの歴史文化資源
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