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更新日:2026年2月27日

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中家住宅

なかけじゅうたく

記入年月日 2016年6月29日

中家住宅正面

天神神社

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所在地 奈良県生駒郡安堵町大字窪田133
区分 建造物|住居建築
指定内容 国指定重要文化財

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

主屋・新座敷・表門(昭和43年4月付)、米蔵・新蔵・乾蔵(同46年12月付)、米蔵及び牛小屋・持仏堂・持仏堂庫裏(同53年5月付)がそれぞれ国の重要文化財の指定を受けました。
二重の濠に囲まれた江戸時代初期の建物を有する中家住宅は、中世の平城様式の舘の姿を伝える屋敷構えで、武家作りと農家作りを兼ねた形がみられる数少ない建造物です。指定にあたり本来の形に整備され、保存修復を受けました。茅葺・大和棟の主屋、新座敷のほか、敷地濠内には個人の菩提寺である持仏堂が庫裏とともに残されています。中世には足立氏(安達氏)と名乗り、足利氏に従い当地に居を構えました。後年窪田氏を名乗り、筒井氏一党の武士として地域を領地しましたが、江戸時代になって帰農し、現在もそのまま、環濠内に屋敷が残されています。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

二重の濠に囲まれた江戸時代初期の建物を有する中家住宅は、中世の平城様式の舘の姿を伝える屋敷構えとして全国的にみても珍しく、守り伝えていく必要のある建造物です。

当資源と関連する歴史上の人物とその概要

窪田康秀 中順安 中源秀(中世大和を代表する領主のひとつ筒井氏順盛・順興・順昭・順慶らとの縁戚があったと伝えられ、安堵地域を領知する小領主として活躍しました。)

当資源と関連する文献史料

「大乗院寺社雑事記」「中 石田氏系図」「窪田左下大明神御頭役次第」「窪田庄名主職補任状」

当資源と関連する伝承

天神神社(窪田所在)はもと筒井氏の氏神である五梅宮を移してまつられた神社です。中家住宅には約400年前に漬けられた梅干がのこされており、見学が可能です。また、関連する扁額も伝わっています。

 

問い合わせ先 中家住宅
電話番号 0743-57-2284

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見解・学説等の相違については、ご了承ください。

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