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ページ番号:14597
更新日:2026年2月27日
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旧前坊家住宅(旧所在 奈良県吉野町吉野山)
きゅうまえぼうけじゅうたく
記入年月日 2018年11月3日

旧前坊家住宅 全景

旧前坊家住宅 主屋

旧前坊家住宅 離座敷から渡廊下
| 所在地 | 大和郡山市矢田町545番地大和民俗公園構内 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|住居建築 |
| 指定内容 | 国指定重要文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
前坊家は、もと吉野山の門前町筋にあって、金峯山寺仁王門と発心門(銅鳥居)のほぼ中ほど、大道に北面して屋敷を構え、代々吉野水分神社の神官を務めたと伝える家です。主屋(切妻造、一部二階建て)、渡廊下及び離座敷の建築年代を示す資料は明らかではありませんが、解体中の各種部材調査から総合的に判断すれば、主屋の居室、表側4室の柱が経年的にみて18世紀中頃であり、また転入材もあるところから、弘化年間(1844~7年)頃に主屋の大修理、改造を行い、順次渡廊下及び離座敷を建てたものと思われます。主屋は、大道に面した懸造(吉野建て)で、離座敷を主屋後方に建て、この間を渡廊下で接続した逆コの字型の建物です。移築前の屋根は、主屋と離座敷の一部、庇の桟瓦葺き以外は波形鉄板葺きでしたが、全て杉皮葺きに復原した他は、おおむね移築前と同じになっています。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
この住宅は、大がかりな宅地造成を行わず、地形そのままに建物を添え付けるように主屋、離座敷、渡廊下が建てられており、吉野地方の吉野建て民家を知るうえで重要な建物です。
| 問い合わせ先 | 奈良県立民俗博物館 総務課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0743-53-3171 |
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