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ページ番号:14602
更新日:2026年2月27日
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松山家住宅主屋南棟、主屋北棟、渡廊下、麦蔵、米蔵
まつやまけじゅうたくしゅおくみなみとう、しゅおくきたとう、わたりろうか、むぎぐら、こめぐら
記入年月日 2019年4月26日

松山家住宅 主屋南棟(中央)と主屋北棟(右奥)


| 所在地 | 奈良市西新屋町 |
|---|---|
| 区分 | 建造物|住居建築 |
| 指定内容 | 登録有形文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
松山家住宅は、旧奈良町中心地に所在する町家です。平成27年(2015年)に登録有形文化財に登録されました。
地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由
松山家は奈良町の中心部で戦前まで米問屋を営んでいました。南北通りに東面して2軒の町家が雁行して建っており、独特の景観を形成しています。
南側の主屋南棟は、平屋建、切妻造桟瓦葺で、正面に格子を構えています。軒の高さが低い点や、2階に居室を設けない点など、全体的に北棟より古い形式を示して、18世紀に遡り得る古い町家の例として価値があります。
北側の主屋北棟は、主屋南棟より後退して建つ、つし2階建、切妻造桟瓦葺の町家です。正面に丸太格子を構え、庇上に虫籠窓(むしこまど)、両端に袖卯建(そでうだつ)を設けます。棟札(むなふだ)により建築年代が明らかで、奈良町の近世町家の基準作ともなり、歴史的景観の形成に大きく寄与しています。
奈良町家の伝統的な中庭空間をよく示す渡廊下や、麦蔵、米蔵などとともに、奈良町に残る米問屋の町家として、貴重な文化資源です。
| 問い合わせ先 | 奈良市教育委員会事務局教育部文化財課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-34-5369 |
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