トップページ > しごと・産業 > 農林水産業 > 農業 > 農業研究開発センター > 組織と業務(研究紹介) > 食品加工および植物機能に関する研究
印刷
ページ番号:7628
更新日:2026年2月27日
ここから本文です。
食品加工および植物機能に関する研究
カキやイチゴ、大和野菜など、奈良県の特産品を原料とした「奈良らしい」加工食品の開発および、それら県内農産物のブランド化を目指して、植物機能性の評価を行っています。
柿タンニンの機能性と利用方法に関する研究

奈良式柿タンニン

柿タンニンサプリメント
渋柿を原料とする糖蜜漬けの製造技術の開発

柿糖蜜漬け
柿の新たな加工方法の開発
青果として出荷規格を満たさない果実を有効利用し、柿加工品のバリエーションを拡大するために、新たな加工方法を取り入れて商品化をめざしています。

新たな加工方法の原料となる柿ペースト
彩りドレッシング
大和の伝統野菜である片平あかねと特産の大和茶を利用したドレッシングの色調保持や味質改善について研究しています。
彩りドレッシング(左)と原料の「片平あかね」(右上)、大和茶(右下)



柿葉を利用した後発酵茶の開発
奈良県の特産品「柿の葉寿司」向けの柿葉の生産が近年増加しています。食品として専用ほ場での生産が必要なものの、寿司を包める大きさ以外のものは規格外となり、栽培された柿葉の8割にもなります。
そのような利用できない柿葉の有効活用として、新しい柿葉茶「後発酵(微生物発酵)茶」の開発を行っています。

柿葉の後発酵茶の試作品
農産物の機能性成分の分析

「結崎ネブカ」の出荷調製残渣から抽出された血圧関連の酵素を阻害する活性成分を含む物質
農畜産物ブランド認証制度に機能性成分および栄養成分を利用できるかを検討するため、県内産カキのビタミンCおよびイチゴのアントシアニン等の分析に取り組んでいます。

カキ「富有」のビタミンC含有量分析

イチゴ「古都華」のビタミンCとアントシアニン含有量分析