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更新日:2026年2月27日

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古代への憧憬―近代に花開いた古典の美―

展覧会

古代への憧憬―近代に花開いた古典の美―チラシ(JPG:2,299KB)

平成28年10月15日(土曜日)~11月27日(日曜日)(11月7日に展示替え予定)

このたび、奈良県立万葉文化館では、特別展「古代への憧憬―近代に花開いた古典の美―」を開催します。

開館15周年記念特別展 古代への憧憬―近代に花開いた古典の美―

近代は、西洋の制度や文物を導入する一方で、「日本古代」のイメージも重要な役割を果たした時代でした。
明治時代中期には、国民美術の創始という観点から歴史画が重要視されていました。その際に題材にされたものは『古事記』や『日本書紀』などの神話などが主でしたが、「国民の古典」である『万葉集』や日本文化の原点とされた古代文化への憧憬を反映させた作品も制作され続けました。そうした作品の一部は、教科書などの挿絵へと転用され、日本文化の原典としての古代イメージを国民に向けて伝播するという役割を担っていきます。また、大正時代以降、『万葉集』が広く読まれるようになると、その「素朴な古代生活」への憧れを滲ませたような作品も描かれます。
国の根本としての古代、国民歌集を生んだ素朴な世界。古代へのイメージは、近代社会との関わりの中、様々に解釈され、多様な姿を見せていきます。本展では、そうした絵画や関連資料を通して、安田靫彦、菊地契月、冨田渓仙、堂本印象、小倉遊亀、上村松篁ら、著名な作家が描いた古代の世界をご紹介します。繊細で美しい日本画で表された万葉の美、古代文化の世界を存分にご堪能ください。

  • 会期:平成28年10月15日(日曜日)~11月27日(日曜日)
    ※11月7日に一部作品の展示替えを行います。
  • 休館日:毎週月曜日(祝日の場合は、翌平日休館)
  • 開館時間:午前10時~午後5時半(入館は5時まで)
  • 会場:〒634-0103 奈良県高市郡明日香村飛鳥10
    奈良県立万葉文化館 日本画展示室
  • 主催:奈良県立万葉文化館
  • 観覧料 ※本展覧会は特別展料金となります。
    • 一般 1000円
    • 大学・高校生 500円
    • 小中学生以下は無料です!

関連イベント

関連講演会(終了しました。ご参加ありがとうございました。)

演題:「歴史画の”発展”~浮世絵師・月岡芳年の歴史画を軸に」
講師:和歌山大学准教授 菅原真弓 氏
日時:平成28年10月15日(土曜日)午後2時~
会場:奈良県立万葉文化館 企画展示室

先着順・申し込み不要・聴講無料

当館学芸員によるギャラリートーク

本展担当学芸員が展示作品を詳しくご案内いたします。

10月16日(日曜日)午後1時半~(終了しました。)
11月13日(日曜日)午後1時半~
※要観覧券

太子降誕の画像
(JPG:761KB)

堂本印象《太子降誕》京都府立堂本印象美術館蔵

多至波奈大郎女の画像
(JPG:1,606KB)

吉村忠夫《多至波奈大郎女》法隆寺蔵

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