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更新日:2026年2月27日

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奈良県新生児聴覚スクリーニング検査について

新生児聴覚スクリーニング検査について

生まれてきた赤ちゃんの健やかな成長は、みんなの願いです。

しかし1000人に1~2人は生まれつき耳の聞こえに障害を持つといわれています。きこえの障害は気づかれにくいという特徴がありますが、早くに発見し適切な援助をすることが、こどものことばと心の発達のためにとても大切です。

奈良県内の産科医療機関では、生まれた赤ちゃんを対象に新生児聴覚スクリーニング検査を実施しています。

Q.どんな検査ですか?

出生後1週間以内に、赤ちゃんが眠っている状態で小さい音を聴かせて、得られる反応を測定し耳の聞こえが正常かどうかを自動的に判定する検査です。数分間で安全に行える検査で、痛みは全くなく、薬は使わず副作用もありません。

検査結果は「パス」「要再検(リファー)」のいずれかで示されます。

Q.どこで受けられますか?

奈良県内で聴覚検査を実施している医療機関・助産所は、下記のとおりです。

医療機関によっては外来検査を実施しているところもありますので、一覧よりご確認ください。

奈良県における新生児聴覚スクリーニング検査実施医療機関・助産所一覧(令和7年4月時点)(PDF:222KB)

最新の情報や詳細については各医療機関・助産所にお問い合わせください。

Q.費用はいくらかかりますか?

医療機関ごとに定められていますので受診する医療機関にお問い合わせください。

また初回検査または確認検査の公費助成についてはお住まいの市町村にお問い合わせください。

Q.検査結果が「パス」だったときは一生聴覚に心配はありませんか?

この検査では、出生後の中耳炎やおたふくかぜなどの感染症が原因による難聴や、徐々に発現する難聴を発見することはできません。また、検査の精度等の理由でまれに、難聴があっても発見されない場合もあります。

子どもの成長や発達は一人ひとり違います。また、耳のきこえだけでなく、お子さんの発達の全体を含めて見ていくことが、健やかな成長を見守る上でとても大切なことです。

Q.検査結果が「要再検(リファー)」だったときは?

専門の耳鼻咽喉科で、より詳しい検査を受けていただくことになります。

生まれたばかりの赤ちゃんは、耳のきこえが正常でも耳の中に水が残っていたり、脳の発達が未熟なために、きこえの検査にパスしないことがあります。また、検査のときに泣いたり、動きすぎたりしてうまく判定ができなかった可能性があります。

詳しい聴覚検査では、お子さんの発達を見ながら時間をかけて慎重に判断しますので、主治医が専門の耳鼻咽喉科のいる医療機関をご紹介します。

精密検査の結果、耳の聞こえに障害があることが分かった場合、早くから適切な援助を受けることにより、赤ちゃんの言葉やコミュニケーションに十分な発達を促すことができます。

心配な時は遠慮せず、お住まいの市町村の保健師等にお気軽にご相談ください。

各市町村の問い合わせ先は、こちらをご覧ください。

先天性サイトメガロウイルス感染症について

新生児難聴の主な原因のひとつに、先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染があります。
新生児聴覚検査の確認検査でリファー(要再検)になった場合、生後3週間以内に先天性サイトメガロウイルス(CMV)感染症の検査を行うことが強く推奨されています。
詳細は、以下のパンフレットをご覧ください。

手引き【第3版 令和7年3月】(手引き全文 PDF(PDF:4,058KB)

県内の実施状況調査の結果をふまえ、受検体制や産科、小児科、耳鼻科等の連携及び検査実施後のフォローアップ体制づくりの充実に向けて新生児聴覚スクリーニング実施体制検討会を設置し、本手引きを作成しました。

今般、先天性サイトメガロウイルス感染症等の様々な通知等の内容を反映し、手引きを改訂し第3版を作成しました。実施体制の整備や評価、関係者の連携を進めるうえで、関係者の方々にご活用いただきますようお願い申しあげます。

各様式を掲載しています

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