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ページ番号:19305

更新日:2026年2月27日

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海外の旅行予約サイトで予約したホテルをキャンセルしたら、キャンセル料が100%だった。

事例

海外のオンライン旅行予約サイト(OTA)で、海外のホテルの3ヶ月先の宿泊予約をした。

格安だったので利用規約を確認しないまま必要事項を入力し、クレジットカードで決済した。

ところが翌日こちらの都合で旅行の日程を変更しなければならなくなった。

急いでキャンセル手続きをしたが、キャンセル料として宿泊費の100%がかかることがわかった。

アドバイス

  • オンライン旅行予約サイトでは、予約確認画面の確定ボタンを押すことで契約が成立することが多いので、予約する前にそのサイトの利用規約を確認しましょう。有効に成立した契約は、基本的にはそのサイトの規約に沿った対応になります。
  • キャンセル料の発生は、施設や宿泊プランによって異なります。通常より安い価格の場合は変更不可、キャンセル料100%とするところが多いようです。
  • 海外OTAを利用した場合、トラブル発生時に日本の法律をもとに交渉することは困難です。また、日本語での対応が十分でない場合もあります。

解説

海外企業が運営するホテル・航空券予約サイトの多くは格安な料金で提供する代わりに、キャンセル・返金や日程変更などの条件が、国内の旅行代理店と異なり、一切できないケースもあります。

予約を確定する前に、必ず契約先の利用規約や解約条件などをよく確認し、納得したうえで予約するようにしましょう。また、自分が入力した内容で契約が決定するので、入力した内容(宿泊する日時や場所・宿泊人数・宿泊プラン等)に間違いがないか、よく確認しましょう。

そして念のため、予約確認画面をプリントアウトしたり、スクリーンショットなどで保存しておくようにしましょう。

海外の宿泊施設や航空会社が契約先である場合は、個々の事業者が独自で作成した約款に沿って対応し、日本の標準旅行業約款の適用はありません。また、日本の消費者保護法規に沿った対応を求めることも困難です。

海外事業者との交渉に関しては、越境消費者センター(CCJ)で相談を受け付けており、メールで相談が可能です。

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