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更新日:2026年2月27日
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母の宮殿を寺としたと伝わる「中宮寺」
斑鳩町
エピソード
太子の母、穴穂部間人皇后の宮殿を寺としたと伝わる尼寺です。飛鳥時代の菩薩半跏像(伝如意輪観音)は、アルカイックスマイルの典型として高く評価され、約1400年もの永きにわたって人々をやさしく美しい微笑みで見守り続けておられます。
また、「天寿国曼荼羅繍帳(てんじゅこくまんだらしゅうちょう)」は、太子の妃である橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)が、太子薨去(こうきょ)ののち、太子を偲んで図像をつくり、宮中の采女(うねめ)に刺繍させた帳(とばり)です。
中宮寺(ちゅうぐうじ)
- 【住所】生駒郡斑鳩町法隆寺北1-1-2
- 【TEL】0745-75-2106
- 【時間】10月1日~3月20日:9時~16時(受付~15時45分)
3月21日~9月30日:9時~16時30分(受付~16時15分) - 【拝観料】大人600円・中学生450円・小学生300円
※法隆寺参拝の方は割引あり
※30名以上の団体は別途割引あり - 【休】年中無休
- 【ホームページ】http://www.chuguji.jp/

「菩薩半跏像(伝如意輪観音)」:斑鳩町

「中宮寺本堂」:斑鳩町

中宮寺の菩薩半跏像は、スフィンクス・モナリザと並び、世界三大微笑のひとつと言われる美しい仏様。右足を左膝に乗せて座り、右手を頬に添えて考えるしぐさの飛鳥仏です。2016年には、日本の弥勒菩薩像を代表し、韓国に渡り、韓国国立中央博物館の国宝仏とともに「ほほえみの御仏」として公開されました。また、4月から5月には境内にヤマブキの花が咲き、とてもきれいです。法隆寺の東院伽藍のすぐお隣なので、菩薩半跏像の優しいほほえみに癒されてください。