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ページ番号:16304

更新日:2026年2月27日

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聖徳太子の生誕地 「橘寺」

明日香村

エピソード

聖徳太子建立七大寺の一つとされ、太子が祖父の欽明天皇の別宮・橘の宮を寺に改めたのが始まりと伝わります。太子はこの辺りで誕生し、幼少期を過ごしました。創建当初は、広大な境内に四天王寺式伽藍配置の建物が多数並ぶ大寺院でしたが、ほとんどを焼失。1864年に再建された本堂(太子殿)には、木造聖徳太子35才坐像(重文)がご本尊として祀られています。これは、606年に推古天皇の命を受けて勝鬘経(しょうまんぎょう)の講義をされた際のお姿とされ、伝説では、その講義のすばらしさに天から美しい花びらが舞い降り、冠が日・月・星の光を放ったと伝わります。

また、橘寺の北方にある雷丘東方遺跡には、推古天皇の小墾田宮(おはりだのみや)が存在した可能性が高いとされています。小墾田宮は太子が小野妹子に託した「日出処の天子~」と記した国書を作成するなど、政務を行った宮としても知られます。

橘寺(たちばなでら)

  • 【住所】高市郡明日香村橘532
  • 【TEL】0744-54-2026
  • 【時間】9時00分~17時00分(最終受付16時30分)
    ※大人350円、大学生350円、中高学生300円、小学生150円
  • 【休】なし
  • 【ホームページ】なし


「橘寺」:明日香村

わたしのおすすめ明日香村の景観

明日香村役場産業づくり課 米川 奈穂子さん
橘寺境内は、春は桜、秋は芙蓉の花が美しく咲き誇り、見どころの一つとなっていますが、橘寺周辺に咲く彼岸花も知る人ぞ知るカメラマンの撮影スポットになっています。9月中旬になると、橘寺を背景に田んぼの畦に咲く彼岸花と稲穂の美しいコントラストを撮ろうとレンズを覗く多くのカメラマンの姿が見られます。こうした寺院や遺跡×四季の花々、といった絵になる風景が村内に多くあるのは、明日香法などの法律と住民努力により、古都にふさわしい土地利用や住宅建築がなされ、村内全域の景観が守られてきたからです。日本の原風景が多く残る明日香村にぜひお越し下さい。

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