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ページ番号:464
更新日:2026年2月27日
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建物診断について
3建物・施設の維持管理
(3)建物診断について
Q1
劣化診断(建物診断)はどのような内容ですか。
A1
劣化診断(建物診断)には、長期修繕計画を作成するために行うものと、大規模修繕工事等の実施のために行うものの2つが考えられます。
診断項目等は基本的に同じですが、長期修繕計画用は長期にわたる概ねの修繕案を策定するのが目的で、大規模修繕工事用は実施に向けての工事内容(「修繕仕様書」作成)と時期を確定するためのものであり、診断の精度等が異なります。
その他に、瑕疵を確認するために建物診断を行う場合もあります。
Q2
劣化診断(建物診断)はいつ行えばよいですか。
A2
大規模修繕工事の具体的内容を検討するときには、工事着手予定時期の1~2年ぐらい前に行います。長期修繕計画の策定時や見直しのときには、その都度行います。又、瑕疵かどうかを判断するために建物診断をする場合もあります。
Q3
劣化診断(建物診断)はどこに依頼して進めるのですか。
A3
大規模修繕工事用の劣化診断は「修繕仕様書」の作成に直接結びつきます。また、大規模修繕工事は大切な資産の価値を維持していくための非常に重要な工事であり、多額の費用が必要でありますので、その前提となる劣化診断は工事の内容を左右するものです。
このため、工事の実施と関係のある業者に依頼すると、工事を請け負うために、劣化診断の内容に客観性を欠くおそれがあったり、分譲会社に関係のある業者に依頼すると、瑕疵の事実を見逃すことが心配されますので、診断の依頼先の選定は、その専門性も含めて関連団体や信頼できる設計事務所などを中心に慎重に行うことが重要です。
参考
関連団体等
- (ア)マンション保全診断センター((社)高層住宅管理業協会内))
- (イ)マンション診断等を行う建築事務所等のグループの案内((財)マンション管理センターの連携案内事業)