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更新日:2026年2月27日

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人権コーナー

県民だより奈良

2025年12月号

人権コーナー

言葉が出ない…「失語症」とは?

失語症は、事故や病気が原因で引き起こされる障害の一つで、「言いたい言葉が出てこない」「思ったことと違うことを言ってしまう」「言われたことが理解できない」「文字や文章を読むことや書くことができない」といった症状が現れます。
失語症のある人は、そういったコミュニケーションについての問題から「電話や買い物ができない」「外出が困難になる」「人間関係で孤立する」などの日常生活でのさまざまな困りごとを抱えています。このため、自宅に閉じこもりがちになり社会への関心が少なくなる、焦りや自信をなくすことで心理的に落ち込むなど、メンタル面でもさまざまな問題を抱えることがあります。
失語症のある人へは、「ゆっくり、短く、はっきり話す」「ジェスチャーや指差し、文字を併用する」「焦らせずに待つ」などの配慮をすることで、円滑にコミュニケーションを取ることができます。
このように、一人一人が多様な障害のことを知り、援助や配慮を心がけることが大事です。皆さんがお互いを思いやりながら障害のある人もない人も、ともに安心して暮らすことができる社会を築いていきましょう。

今月のポスター

中辻(なかつじ) 愛翔(あいが)
葛城市立新庄北小学校1年
中辻(なかつじ) 愛翔(あいが)さん

吉川(よしかわ) 奈芭(なのは)さん
葛城市立新庄小学校2年
吉川(よしかわ) 奈芭(なのは)さん

※学校名・学年は作品作成時のものです。

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