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ページ番号:10254

更新日:2026年2月27日

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まほろばうた広場

県民だより奈良

2023年12月号

奈良県印のある問い合わせ先の所在地:奈良県庁 〒630-8501 奈良市登大路町30番地

まほろばうた広場

お題

霧氷

『冬の奈良』

奈良県景観資産の一つ三峰山(みうねやま)の霧氷は、繊細でキラキラと輝く白銀の世界が生み出す幻想的な風景です。冬の奈良は厳しい寒さですが、時折降る雪や霧氷は景色を美しく変化させ、見る人を楽しませてくれます。

おみごと!
鹿の息白く凍れる飛火野にやうやう上がる冬の満月

豚々舎 休庵さん/60代・奈良市

【選評】底冷えの飛火野にようやく上がる冬の満月の存在感が冴えわたる。

おみごと!
まほろばの奈良の都に啼(な)く鹿ぞ浅茅が原に雪は降りつつ

いけちゃんさん/80代・三郷町

【選評】奈良の雪景色が鹿の鳴く音によって冷え冷えと伝わる。

底冷に茶色に変わる奈良景色孫の散歩に小鹿おいつく

出口 照子さん/60代・天理市

公園を吐く息白くどこへ行く親子だろうか二頭の鹿は

松本 悦子さん/60代・川西町

底冷えがする奈良よりは暖かい大和高田に住むありがたさ

久保田 京子さん/60代・大和高田市

飛火野にホルンの音色伸びやかに雪蹴散らせて走り来る鹿

大西 榮子さん/70代・奈良市

落ち葉舞う茅葺き屋根の軒先の日だまりに干す切り干し大根

巽 美千代さん/70代・生駒市

【応募総数 80首】多数のご応募ありがとうございました。
選者 現代歌人協会 筒井 早苗さん

4月号の募集

写真をお題として設定し、奈良らしい短歌を募集。皆さんから寄せられた短歌の中から、7作品を選定し、本誌に掲載します。特に「おみごと!」な作品には、大和路暦一筆箋をプレゼント。

和路暦一筆箋

4月号のお題

『奈良』

一本の巨木の背後から陽が射す高原で草を食む鹿の群れ
写真提供:(一財)奈良県ビジターズビューロー

奈良は約1,300年の歴史を誇る自然豊かな古都です。多くの国宝や神社仏閣、桜の名所などがあり、奈良公園には神の使いとして保護されてきた野生の鹿が約1,200頭(令和5年)ほど生息しています。

募集ルール

  • 原則5・7・5・7・7の31文字
  • 文語・口語を問いません
  • 応募数は1人につき1作品
  • 未発表のオリジナル作品
  • 郵送かFAX、HPから短歌作品・住所・名前(ふりがな)・年齢・電話番号を下記へ。発表の際、匿名を希望する人は、その旨明記。2月19日必着。
  • 県広報広聴課奈良県
  • 電話 0742-27-8326
  • FAX 0742-22-6904
  • URL www.pref.nara.jp/38579.htm

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