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更新日:2026年2月27日
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特集
県民だより奈良
2020年1月号

天皇皇后両陛下 御来県「即位礼及び大嘗祭(だいじょうさい)後神武天皇山陵に親謁(しんえつ)の儀」

近鉄橿原神宮前駅で歓送にお応えになる両陛下
11月26日から27日、天皇皇后両陛下が、「即位礼及び大嘗祭後神武天皇山陵に親謁の儀」につき、御来県になりました。
1日目、近鉄橿原神宮前駅に到着された両陛下は、駅前で大勢の人々の歓迎を受けられた後、お泊まり所へ向かわれました。
2日目、神武天皇山陵を訪問された両陛下は、即位の礼関係諸儀式の一つとして「親謁の儀」に臨まれました。
近鉄橿原神宮前駅や山陵にかけての沿道では、県内外から多くの人が列を成し、両陛下をお見送りしました。


神武天皇山陵に御拝礼になる両陛下
- 問 県秘書課
電話 0742-27-8312
FAX 0742-24-7700

本物を体感する 記紀・万葉2020 ~2020年は、日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤーです~


万葉文化館での古代衣装体験

古代にまつわる講演会

古代歴史文化賞記念シンポジウム

古事記のまつり
2020年は、国家の公式な歴史を記した『日本書紀』が完成して1300年を迎える年です。
また、平城京遷都をはじめ、古代の歴史に大いなる足跡を残した藤原不比等の没後1300年の記念イヤーでもあります。
奈良県では、2012年より推進してきた「記紀・万葉プロジェクト」の集大成年として、古代の魅力を伝えるさまざまな取り組みを行っていきます。
今回の特集では、「記紀・万葉プロジェクト」のこれまでの
取り組みや、今後のイベント情報などを紹介します。

県庁地域振興部のS課長
『天上の虹』をこよなく愛する
ちょっとおちゃめな課長さんです。
『日本書紀』ってどんなもの?

わが国最初の勅撰(ちょくせん)の史書とされ、720年に完成しました。文書は主に漢文で書かれています。神代(かみよ)から持統天皇11(697)年までの出来事を記し、全30巻で構成されています。

日本書紀 巻第二(熱田神宮所蔵)
藤原不比等ってどんな人?

中臣鎌足(後の藤原鎌足)の次男として生まれた奈良時代の政治家で、720年に亡くなりました。
天皇家の親戚として藤原氏の権力基盤を築くとともに、大宝律令の制定や平城京遷都に関わりました。

県作成DVD
「藤原不比等~古代日本の礎を築いた男~」より
「記紀・万葉プロジェクト」ってどんなもの?

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『古事記』完成1300年の2012年から『日本書紀』完成1300年の2020年という2つの節目の年をつなぐ9年間のプロジェクトです。県では、2021年に没後1400年を迎える聖徳太子プロジェクトも並行して推進しています。


「日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤー」主なイベント
(1)日本書紀完成・藤原不比等没後1300年記念イヤーオープニングイベント
- 時 2020年1月13日(祝日)
- 所 奈良春日野国際フォーラム甍
基調講演やパネルディスカッション、能による特別公演を盛り込んだオープニングイベントを開催します。※観覧申込は終了しています。

(2)日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
- 時 2020年1月15日(水曜日)~3月8日(日曜日)
- 所 東京国立博物館平成館
国宝・重要文化財を含む約170件の作品を展示し、古代日本の成立やその特質に迫ります。
詳細はこちら https://izumo-yamato2020.jp/


(3)その他イベント
灯の路と大とんど
- 時 2020年1月12日(日曜日)
- 所 多神社(田原本町)
- 問 灯の路と大とんど実行委員会
電話 0742-27-7507(県河川課)
灯籠で境内と町中をともす“灯の路”と大迫力の“大とんど”の光の饗宴による幻想的な風景が織りなされるイベントです。

東京・斑鳩リレーセミナー「聖徳太子1400年御遠忌~法隆寺との関わり~」
- 時 2020年2月22日(土曜日)
- 所 いかるがホール(斑鳩町)
- 問 「世界文化遺産」地域連携会議・斑鳩プロジェクトチーム
電話 0745-74-1001
講演・対談形式で、法隆寺や斑鳩の歴史的価値観、魅力をじっくりとお伝えします。

飛鳥の里・古墳の被葬者を探るウォーク
- 時 2020年3月7日(土曜日)
- 所 近鉄岡寺駅~近鉄飛鳥駅(明日香村)
- 問 (一社)飛鳥観光協会
電話 0744-54-3240
専門家でも意見が分かれる飛鳥の古墳の被葬者を想像するウォーキングイベントです。

※イメージ画像
他にもさまざまな催しを4月以降も企画しています。詳細については「なら記紀・万葉」HPで随時公開しますので、ご覧ください!
記紀・万葉をもっと深く学ぶ!
現地を訪れて「記紀・万葉」を体感してみてください! 
学びのツール
「なら記紀・万葉」HPでは、『日本書紀』のエピソードを解説した映像や、記紀・万葉に関連したイベント情報などを発信しています。
また、ゆかりの地を紹介した冊子「名所図会(めいしょずえ)」も発行しています。

名所図会シリーズ「なら記紀・万葉」
HPから閲覧できます!
学びの場
『万葉集』を中心とした古代文化に関する総合文化拠点として、調査・研究、展示、図書・情報サービス機能を備えた「万葉文化館」があります。
万葉文化館を建設する際に発見された飛鳥池工房遺跡の発掘調査の成果や復元展示なども行っています。

万葉文化館
「県の文化施設 イベント情報」でも紹介しています。
- 問 県文化資源活用課
電話 0742-27-8975
FAX 0742-27-0213
なら記紀・万葉ホームページ