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更新日:2026年2月27日

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ツキノワグマに出会わない工夫

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奈良県ツキノワグマ保護管理計画

住まいや集落作りで気をつけること

クマにとって「魅力のない」場所にすることが重要です。

クマがわざわざ危険を冒してまで近づこうとしなくなるような集落作りのため、以下のようなことに普段から気をつけてください。

1.生ゴミは収集日の当日朝に出すこと

生ゴミはクマにとって格好のエサ。収集日前日から放置している生ゴミのにおいが、クマを集落へおびき寄せてしまうことになります。

2.廃棄する農作物も畑に残さない

生ゴミ同様、畑にうち捨てた農作物の廃棄もクマにとってはごちそうです。

「そこにエサがある」と執着されることのないよう適切に処理してください。

3.隠場になる草やぶは刈り払おう

安心して隠れることのできる草やぶは、クマにとって魅力的な場所です。

集落周辺や林縁の草やぶはしっかり刈り払って隠れられなくしましょう。

4.倉庫や空き家もしっかり戸締まり

草やぶ同様、近所の空き家や廃屋、倉庫なども、クマが逃げ込み隠れることができる場所として管理が重要です。

5.クマの好物(柿・蜂蜜)の管理を徹底する

柿やハチミツはクマの大好物です。少々の危険を冒してでも食べに来てしまいます。

庭先の柿の木や家の近くの蜜蜂の巣箱の管理を日頃から徹底してください。

野山でクマと出会わないようにする工夫

クマの生態や習性をきちんと理解して対策を取れば、野山で不意にクマと遭遇する危険を減らすことができます。

登山やキャンプで野山を訪れる機会に、役立ててください。

1.音を鳴らしてクマを遠ざける

クマはとても耳がよく、特に高い音に敏感に反応します。

人がいる場所を音で知らせることで、臆病なクマは警戒して近づいてこなくなります。

野山に入るときは、クマ鈴やラジオ等で音を鳴らしながら過ごしましょう。

 

2.ゴミは放置せず全て持ち帰る

キャンプで出た残飯や生ゴミはクマにとってごちそうです。

クマは鼻がよく、わずかな匂いも嗅ぎ分けるため、穴を掘って埋めたりしても意味がありません。

「ここにくればごちそうがある」と学習したクマが度々キャンプサイトに出没するようになってしまわないように、ゴミは必ずすべて持ち帰りましょう。

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