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更新日:2026年2月27日

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和紙

和紙1 和紙2

古都の息吹を伝える「吉野の手漉き和紙(よしののてすきわし)」

奈良県吉野町は、古くから「和紙の里」として知られ、その歴史は古く、7世紀にまで遡ると考えられています。豊かな自然と清らかな水に恵まれた吉野の地で、人々は代々、手漉き和紙を作り続けてきました。

吉野で和紙作りが始まったのは、朝廷や寺院に納めるための紙の需要が高まったためという説もあります。水に恵まれ、自然環境にも恵まれた吉野は、製紙業にとって最適な場所だったと考えられています。

吉野の手漉き和紙は、その原料や製法によって様々な種類があります。和紙は、原料となる楮を丹念に水洗いし、不純物を取り除くなど、手間ひまをかけて作られています。「白楮晒」という工程では質の高い和紙を作るため、厳寒期の吉野川で楮を洗います。

第二次世界大戦後、洋紙の普及により、吉野の手漉き和紙は衰退の一途を辿りました。しかし、近年、手漉き和紙のその優れた風合いとねばりの強さが求められ、再び注目を集めています。

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