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ページ番号:19262
更新日:2026年2月27日
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日本酒

古都奈良から生まれた「日本酒」
日本酒(清酒)のルーツは奈良にあると言われています。約600年前、奈良の正暦寺で生まれた酒造りの技術が、現在の清酒の基礎となったのです。
酵母菌を大量培養するための「酒母(しゅぼ)」や精白米を用いて透明度の高い酒を造る「諸白(もろはく)造り」といった正暦寺で行われた技術は、質の高い澄んだお酒を安定生産する「清酒造り」の原点とされ、日本の清酒発祥の地として知られてきました。
また、春日大社には、日本最古の酒醸造の建物「酒殿(さかどの)」が残っています。古来より、多くの神社で神酒造りが行われてきましたが、明治以降も途絶えることなくその伝統を守り続けているのは、全国でも奈良の春日大社だけと言われています。
奈良の日本酒の魅力は、その歴史と伝統だけではありません。それぞれの蔵が個性的な日本酒を造り出しており、飲み比べも楽しめます。また、奈良の豊かな自然の中で育まれた食材との相性も抜群です。
奈良には、古都の風情が残る町並みや、歴史ある酒蔵がたくさんあります。日本酒を飲みながら、奈良の歴史や文化に触れてみるのもおすすめです。