トップページ > 県政情報 > 広報・広聴 > 広報誌 > 県の広報誌「県民だより奈良」 > 発行号で探す > 2026年 > 2026年10月号 > 第11回 豊臣秀長と長谷寺・談山神社(たんざん)

印刷

ページ番号:26098

更新日:2026年10月1日

ここから本文です。

taiga_A 2610

大河ドラマ

2026年10月号

第11回 豊臣秀長と長谷寺・談山神社(たんざん)

深い観音信仰と神威への憧れ 紅葉シーズンに心の景色を訪ねて

 奈良を代表する紅葉の名所の一つとして知られる桜井市の長谷寺と談山神社。どちらも豊臣秀長と深い関わりがあるのをご存じですか?

 1585(天正13)年に大和・紀州・和泉の領主として郡山に入城した秀長。その前段となる秀吉による紀州攻めの際、大きな打撃を受けた紀州の根来寺(ねごろじ)から、秀長が高僧・専誉(せんよ)を保護して迎え入れた先が長谷寺でした。その後、長谷寺は新義の真言宗の中心寺院となり、真言宗豊山派の総本山へと発展。長谷寺には秀長の肖像画も伝わり、境内の「豊臣秀長公供養塔」は秀長の没後、秀長の功績をたたえ、僧侶たちによって建立されたと伝えられています。

 また、大化の改新で有名な藤原鎌足をまつり、信仰を集めていた談山神社(当時は妙楽寺)。秀長はその神威にあやかろうと、神社の御神霊を自らの居城がある郡山に移したとされています。しかしその後、凶事や不幸が続いたため、御神霊を再び談山神社へ戻したといいます。郡山には御分霊として大織冠鎌足神社が鎮座しています。

※歴史的解釈には諸説あります。

問い合わせ:県地域観光課 電話:0742-27-8482

 

dorama03 2610 dorama04 2610豊臣秀長公供養塔
初瀬山中腹に建つ本堂の外舞台からは、すばらしい眺望が広がります。
■所在地:桜井市初瀬731-1 
■アクセス:近鉄長谷寺駅から北へ約1.6km


 

dorama05 2610
シンボルの「十三重塔」をはじめ、重要文化財を美しい紅葉が染めます。
■所在地:桜井市多武峰(とうのみね)319
■アクセス:JR・近鉄桜井駅南口よりバス「談山神社」下車 北へ約400m

うたの秋祭り 神輿渡御祭(みこしとぎょさい)

秀長ゆかりの宇陀松山城跡がある宇陀市では、毎年10月の第3日曜日、二つの神社の間、往復約12kmを時代装束を身に纏った行列や神輿が練り歩きます。

■日時:10月18日(日曜日)
■場所:宇太水分(うだみくまり)神社
 惣社水分(そうしゃみくまり)神社〈宇陀市〉
■問い合わせ:宇陀市観光協会 電話:0745-82-2457

松永久秀 命日法要 戦国歴史トーク

信貴山城で自害した松永久秀のお墓があるとされる王寺町の達磨寺(だるまじ)で命日法要と、大和の歴史に詳しい先生方による特別企画「戦国歴史トーク」が行われます。

■日時:10月10日(土曜日)午前10時~
■場所:達磨寺〈王寺町〉
■問い合わせ:王寺町観光協会 電話:0745-33-6668

マンガ【きみとなら】第11話

dorama08 2610

大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK)
トークライブを開催しました!

8月2日、奈良市内で大河ドラマ「豊臣兄弟!」のトークライブを開催しました。慶(ちか)役の俳優・吉岡里帆さんが登壇し、奈良とのゆかりや役への思いを語りました。

■ 大河ドラマ「豊臣兄弟!」  NHK総合 毎週日曜 夜8時~放送中 ※NHK ONEで同時・見逃し配信中

お問い合わせ先

産業部 観光局地域観光課