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ページ番号:25683
更新日:2026年9月1日
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知事コラム
2026年9月号
vol.35 祝・「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録

本年7月、「飛鳥・藤原の宮都」が世界遺産に登録されました。2006年に奈良県と地元市村が世界遺産候補に名乗りを上げて20年目に願いが叶いました。
飛鳥や藤原の地には、大陸の影響を受けながら日本という国のかたちが少しずつ整えられていった大切な歴史が息づいています。宮跡や寺院跡、古墳など、私たちの身近にある風景の一つひとつが、実は世界に誇る宝物であることが、今回改めて認められました。これまで長い年月をかけて、遺跡を守り、調査し、地域で支えてこられた皆様に、深く感謝申し上げます。
この登録はゴールではなく、未来への新しいスタートです。県としましても、次の世代にこの素晴らしい遺産をしっかり引き継ぎ、国内外から訪れる多くの方々に、奈良の歴史や文化、そして地域の温かさを感じていただけるよう、さらなる構成資産の保全や周辺環境の整備に取り組んでまいります。
奈良県内の世界遺産の数はこれで4つとなり、都道府県単位では全国で最多となりました。これは本県の誇りですが、同時にこれらを後世に引き継ぐ責任の重さも示しています。国宝や重要文化財の修理の財源は、行政からの補助金だけではなく、所有者の負担もあります。この所有者負担を軽減するためのふるさと納税の新たな仕組みを用意しました。県内外の皆様と力を合わせ、「飛鳥・藤原の宮都」をはじめとする4つの世界遺産を大切に育み、世界中の人々に愛される場所として輝かせてまいります。
奈良県知事

ふるさと納税の新たな仕組みはこちら
URL:https://www.pref.nara.lg.jp/n035/p094035.html