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ページ番号:11023
更新日:2026年2月27日
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まほろばうた広場
県民だより奈良
2021年3月号

お題

『いちご』
ジューシーさが特長の「アスカルビ-」や、香りと濃厚な味わいが特長の「古都華(ことか)」、果実がとても大きい新品種「珠姫(たまひめ)」など、奈良県では高品質のいちごが多く生産されています。
おみごと!
練乳をたっぷりかけてつまようじ今は手づかみ真っ赤ないちご
辻 嘉輝さん/20代・桜井市
【選評】改良された現在のいちごはそのままで十分甘いが、かつてのいちごは練乳をかけるのが常だった。
おみごと!
ああやはり君を残して帰れぬとレジを離れて手にするいちご
高橋 裕樹さん/40代・生駒市
【選評】擬人化したいちごのうま味や甘さが十二分に伝わる作。
初デート言葉をさがす指先でシヨートケーキのいちごが揺らぐ
吉河 義則さん/60代・葛城市
いちご狩り明日は待ってた遠足日てるてる坊主にいちごのみやげ
米澤 祐子さん/70代・下市町
早朝の春の光にかがやきて畑のいちごかごにいっぱい
照井 邦子さん/70代・三郷町
苺には子たちの笑顔がよく似合う草かんむりに母と書きつつ
鈴木 保彦さん/70代・葛城市
いちご摘む孫子(まご)の笑顔が楽しみで今日も汗して畑たがやす
澤田 勇さん/70代・天理市
【応募総数80首】多数のご応募ありがとうございました。
選者 現代歌人協会 筒井 早苗さん
6月号の募集
写真をお題として設定し、奈良らしい短歌を募集。皆さんから寄せられた短歌の中から、7作品を選定し、本誌に掲載します。特に「おみごと!」な作品には、五條市のジビエを使った「ジビエカレー(鹿・猪)」を2つセットでプレゼント。

※辛口です
6月号のお題
『お茶』

弘法大師(空海)が唐から持ち帰った茶の種子が始まりとされる「大和茶」。自然に恵まれた大和高原一帯は、日本でも有数の茶の産地として知られています。香り高く、濃厚な味わいの大和茶でほっと一息つきませんか。
募集ルール
- 原則5・7・5・7・7の31文字
- 文語・口語を問いません
- 応募数は1人につき1作品
- 未発表のオリジナル作品
- 申 郵送かFAX、HPから短歌作品・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を下記へ。発表の際、匿名を希望される人は、その旨明記。
4月19日必着 - 問 県広報広聴課

- 電話 0742-27-8326
- FAX 0742-22-6904
- URL www.pref.nara.jp/38579.htm