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ページ番号:11097
更新日:2026年2月27日
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まほろばうた広場
県民だより奈良
2020年12月号

お題

『星』
五條市にある大塔コスミックパーク「星のくに」。天文台やプラネタリウム館で星座の勉強をしたあとは、満天の星空を見上げながらロマンティックな気分に浸ることができます。
おみごと!
星空を仰ぎて悟るちっぽけな自分の悩み何とかなるさ
ヒロさん/50代・上牧町
【選評】視界に広がる星空によって自己の存在の小ささに気付いた作者の漲(みなぎ)る意思が伝わる。
おみごと!
宵闇の向かうかなたに星ひとつ急ぎ帰らん妻の待つ家
武智 俊明さん/60代・奈良市
【選評】良き夫婦であろう。妻の存在を宇宙の唯一の星として捉えている愛が感じとられる。
天の川を隔てて光る星二つ君は牽牛星(けんぎゅうせい)私は織女(おりひめ)
呉 春蘭さん/奈良市
星の名を孫に教へる吾(われ)もまた教へられたり今亡き母に
松本 悦子さん/川西町
おおくま座のひしゃく見付けたその日より数多(あまた)の星の物語見ゆ
藤本 京子さん/70代・三郷町
天体の望遠鏡の視野を占め朱(あか)き還(かん)持つ土星輝く
北沢 裕惠さん/80代・橿原市
まほらまの空にひときわかがやけるあの星は母かの星は夫(つま)
池之内 愛子さん/80代・大和高田市
【応募総数84首】多数のご応募ありがとうございました。
選者 現代歌人協会 筒井 早苗さん
3月号の募集
写真をお題として設定し、奈良らしい短歌を募集。皆さんから寄せられた短歌の中から、7作品を選定し、本誌に掲載します。特に「おみごと!」な作品には、日本書紀成立1300年特別展「出雲と大和」の図録をプレゼント。

3月号のお題
『いちご』

ジューシーさが特長の「アスカルビ-」や、香りと濃厚な味わいが特長の「古都華(ことか)」、果実がとても大きい新品種「珠姫(たまひめ)」など、奈良県では高品質のいちごが多く生産されています。
募集ルール
- 原則5・7・5・7・7の31文字
- 文語・口語を問いません
- 応募数は1人につき1作品
- 未発表のオリジナル作品
- 申 郵送かFAX、HPから短歌作品・住所・氏名(ふりがな)・年齢・電話番号を下記へ。発表の際、匿名を希望される人は、その旨明記。
1月19日必着 - 問 県広報広聴課

- 電話 0742-27-8326
- FAX 0742-22-6904
- URL www.pref.nara.jp/38579.htm