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ページ番号:9896
更新日:2026年2月27日
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手話は大切な言語
県民だより奈良
2025年6月号

【vol.13】
手話のはじまりについて

日本で手話はいつ誕生したのですか?
明治11年に日本で初めてろう教育を行った、京都盲亜院ができました。そこへ聞こえない子どもたちが集まり、身振りの表現が手話の誕生につながったとされています。
明治時代からろう教育が全国に広まり、手話も広まっていったのですね。
しかし、その後の世界ろう教育者会議で、ろう教育は※1読唇と※2口話法を用いることが決議され、日本でも「口話法」が普及しました。昭和8年には、ろう学校で手話の使用が事実上禁止されました。

そのような経緯があったのですね。
そんな中でもろう者の間では「手話」は使われ続け、大切に受け継がれてきました。また、平成18年に国連総会で採択された障害者権利条約に「手話は言語である」と明記され、国内の自治体でも手話言語条例の制定が広がり、手話に対する認識は変わってきました。
教育・教える

横に向けた右手人差指を前方斜め下へ2回振る
会議(する)

両手親指を立ててつけ合わせたまま、水平に円を描く
- 奈良県では平成29年に手話言語条例を制定。
詳しくはこちら
URL www.pref.nara.jp/secure/185555/tirasi.pdf(PDF:1,415KB) - 動画を見てやってみよう
URL www.youtube.com/channel/UCizMdOew80fbRcOk8uWUyTA
※1:「読唇」=話し手の唇や顔の動きから発話内容を理解する技術
※2:「口話法」=唇の動きを見て相手の言葉を理解し、読話や発声でコミュニケーションをとる方法
出典:(一財)全日本ろうあ連盟発行『わたしたちの手話学習辞典1.、2.』
URL jfd.shop-pro.jp
- 問 県障害福祉課
- 電話 0742-27-8922
- FAX 0742-22-1814