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ページ番号:9927

更新日:2026年2月27日

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知事コラム

県民だより奈良

2025年4月号

知事コラム vol. 20

一念通天

「一念通天(いちねんつうてん)」とは、強い信念を持って努力をすれば、どんなことでも成し遂げられるという意味です。

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上下水道施設の老朽化への対応が急務です

私たちの生活に一日たりとも欠かせない上下水道。自由に使えるのが当たり前という感覚を持ってしまいがちですが、その自由を維持するのは実は簡単ではありません。埼玉県八潮市で道路が大きく陥没した事故では、まだ転落したトラック運転手の方が見つかっておりません(R7年3月7日時点)が、この事故は下水道管の老朽化が原因とされています。県でも緊急点検をしたところ、下水道管が埋設されている2つの地点で小規模な空洞が見つかり、すぐに補修工事を行いました。県の下水道施設では、大和郡山市と広陵町等に終末処理場が4カ所ありますが、施設が老朽化しており計画的に更新を実施しています。
市町村が管理する上水道施設も同様です。奈良県は40年の耐用年数を超える古い上水道管の割合が全国平均より4%ほど高く、計画的に管の更新をしていく必要に迫られていました。こうした課題に対応するため、昨年11月、奈良県及び26の市町村が参加して奈良県広域水道企業団が設立され、国からの交付金に加え、県からも独自の財政支援をして、順次、管や浄水場等の更新をしていくことになりました。
自由に使える上下水道を維持していくため、県と市町村が協力して課題解決に邁進していきます。

奈良県知事
山下 真

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