印刷

ページ番号:9924

更新日:2026年2月27日

ここから本文です。

奈良から世界へ 世界から奈良へ

県民だより奈良

2025年4月号

奈良から世界へ 世界から奈良へ

結ぶ友好の絆 広がる未来

【vol.3】
スイス ベルン州

平成27(2015)年4月締結

イメージ背景

写真提供:スイス政府観光局

奈良は、古代よりシルクロードを通して中国大陸や韓半島、遠くは中央アジアなどと交流があり、国際性豊かな歴史を誇ります。県では、こうしたつながりを活かし、中国、韓国、スイス、ウズベキスタン、ベトナムの5つの地方政府と友好提携を結ぶなど、さまざまな国際交流事業を展開し、青少年を中心とした国際感覚の養成や、インバウンド・外国人材の受け入れなど地域の活性化に取り組んでいます。
今回は、第3回目として、平成27(2015)年4月に友好提携を結んだ、スイス・ベルン州との交流をご紹介します。

奈良とのつながり

奈良県とベルン州は、アジアとヨーロッパの文化の違いや、政治・行政の仕組みなど異なる部分がある一方、ともに古都で、複数の世界遺産を有する観光地であることや、森林が多いことなど、共通する部分もあります。また、ベルン州で進められている優れた森林管理に関する取り組みなど、学ぶべきことも多いことから、友好提携を締結しました。

森林での活動の様子

ベルン州はこんな所

スイス連邦の北西部に位置するベルン州は、州都ベルン市がスイスの首都で政治の中心です。また、スイスでは、複数の言語が公用語とされていますが、ベルン州ではドイツ語が主に用いられています。
ベルン州では、12世紀から続く町並みが残るベルン旧市街や、名峰ユングフラウヨッホやアイガー、メンヒで構成されるオーバーラント三山が世界遺産に登録され、毎年多くの観光客が訪れます。このほか、時計や電気通信、医療技術などの産業分野も発達しています。

時計塔(ツィットグロッゲ)
写真提供:スイス政府観光局

奈良県とベルン州の位置図

これまでの主な交流

ベルン州にあるリース林業教育センターと協定を結び、同センターの実習生を受け入れてきたほか、同センターを参考にした奈良県フォレスターアカデミーを令和3年4月に吉野町に開校しました。同校では、毎年、スイスの森林管制制度などを学ぶため、ベルン州での海外研修を実施しています。また、大学生などを現地へ派遣し、現地学生との交流なども進めてきたほか、県内ではスイスセミナーなども開催してきました。

交流の様子1 交流の様子2

  • 県国際課
  • 電話 0742-27-5821

ピックアップ

 
 

おすすめサイト