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ページ番号:10948

更新日:2026年2月27日

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まほろばうた広場

県民だより奈良

2021年6月号

まほろばうた広場

お題

茶畑

『お茶』

弘法大師(空海)が唐から持ち帰った茶の種子が始まりとされる「大和茶」。自然に恵まれた大和高原一帯は、日本でも有数の茶の産地として知られています。香り高く、濃厚な味わいの大和茶でほっと一息つきませんか。

おみごと!
目覚しの一服のお茶四肢めぐり今日ある命動かむとする

杉本 芳子さん/70代・橿原市

【選評】目覚しの一服のお茶から生きる力を与えられた作。命の覚醒が感じとられる。

おみごと!
「新茶だよ」言葉を添へて供へたる祖母の遺影に湯気の立ちゆく

高橋 裕樹さん/40代・生駒市

【選評】遺影をのぼる新茶の湯気がありし日の祖母を彷彿(ほうふつ)とさせるような作。あたたかい。

峠越え安万侶の墓静かなりみどり眩き茶畑の中

甲斐田 八重さん/80代・奈良市

ひとやすみその一杯でほっとする緑茶のような人になりたい

久保田 京子さん/60代・大和高田市

初夏の緑清かに畝なして大和高原にお茶畑広ごる

西田 美千代さん/70代・橿原市

茶どころを訪うて見つけし立札は徳川家康「伊賀越えの道」

梅本 幸子さん/80代・奈良市

茶所を古里にもつ友よりの新茶が届くエールと共に

藤本 京子さん/70代・三郷町

【応募総数 77首】多数のご応募ありがとうございました。
選者 現代歌人協会 筒井 早苗さん

9月号の募集

写真をお題として設定し、奈良らしい短歌を募集。皆さんから寄せられた短歌の中から、7作品を選定し、本誌に掲載します。特に「おみごと!」な作品には、大和路暦一筆箋をプレゼント。

大和路暦一筆箋

9月号のお題

『収穫』

黄金色の田んぼ

県ではさまざまな品種の米が栽培されていますが、中でも作付け面積が最も大きい品種がヒノヒカリ。日本穀物検定協会が実施している食味ランキングで良好と評価される「A」を獲得するなど、高い評価を得ています。

募集ルール

  • 原則5・7・5・7・7の31文字
  • 文語・口語を問いません
  • 応募数は1人につき1作品
  • 未発表のオリジナル作品
  • 郵送かFAX、HPから短歌作品・住所・名前(ふりがな)・年齢・電話番号を下記へ。発表の際、匿名を希望する人は、その旨明記。7月19日必着。
  • 県広報広聴課 奈良県
  • 電話 0742-27-8326
  • FAX 0742-22-6904
  • URL www.pref.nara.jp/38579.htm

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