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ページ番号:14658
更新日:2026年2月27日
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絹本著色釈迦十六善神像(所在:岡寺)
けんぽんちゃくしょくしゃかじゅうろくぜんしんぞう
記入年月日 2025年1月31日

絹本著色釈迦十六善神像


| 所在地 | 明日香村大字岡806番地 |
|---|---|
| 区分 | 絵画|日本画・油彩画・水彩画など |
| 指定内容 | 奈良県指定有形文化財 |
※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。
歴史文化資源の概要
釈迦十六善神像は大般若経の転読において本尊として用いられた画像で、本図は明日香村の岡寺に伝来しました。釈迦を中心に玄奘三蔵や深沙大将を表わす内区と、甲冑を着た十六善神を整然と配置する外区からなる曼荼羅的な構図は大変珍しく、他に類例がありません。
図様全体に金泥や截金を用い繊細な装飾を施すほか、全体に裏面からも彩色を施し、部位に応じて異なる彩色を用いるなど非常に丁寧に仕上げられています。釈迦がまとう衣は縁や裏面まで明確に描き分け、玄奘三蔵が背負う笈(おい)に積まれた経巻を一点ずつ表わすなど図像の細部も入念に表現されています。
比較的目の細かい画絹(えぎぬ)を用いる点やのびやかな墨線、繊細な装飾技法などから、制作は南北朝時代と考えられます。
本品は、珍しい曼荼羅的図像を示す釈迦十六善神像の遺例として高い価値をもちます。
当資源と関連する歴史上の人物とその概要
義淵僧正、弘法大師
| 問い合わせ先 | 奈良県文化財課 |
|---|---|
| 電話番号 | 0742-27-9864 |
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