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更新日:2026年2月27日

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防災教育コンテンツ「土砂災害から身を守ろう」

土砂災害の種類(しゅるい)は?

土砂災害は、主に「土石流(どせきりゅう)」、「がけ崩(くず)れ」、「地(じ)すべり」の3つに分類(ぶんるい)されます。

土石流(どせきりゅう)

土石流

がけ崩(くず)れ

がけ崩れ

地(じ)すべり

地すべり

土砂災害の種類

土砂災害ってどんなところで起こるの?

日本の国土は全体のおよそ70%の地域(ちいき)が山地・丘陵地(きゅうりょうち)であり、土砂災害が発生しやすい地形がたくさんあります。

日本の山地分布
国土交通省国土情報課『20万分の1土地分類基本調査』を基に作成

Q クエスチョン

奈良県に山地・丘陵地(きゅうりょうち)はどれくらいあるでしょう?

  1. 奈良県の山地の割合30%
  2. 50%
  3. 90%

A こたえ

正解は【3.90%】です。

国土交通省国土情報課『20万分の1土地分類基本調査』を基に作成

奈良県ではこういった地形条件や台風による長雨によって、平成23年の紀伊半島大水害(きいはんとうだいすいがい)で数多くの土砂災害が発生しました。

土砂災害ってどんなときに起こるの?

土砂災害が発生する原因(げんいん)は、地震(じしん)や雨、火山の噴火(ふんか)、融雪(ゆうせつ)※など様々です。

※融雪(ゆうせつ):雪がとけること

Q クエスチョン

土砂災害の発生原因として最も多いのはどれでしょう?

  1. 土砂災害の発生原因地震(じしん)
  2. 火山の噴火(ふんか)
  3. 融雪(ゆうせつ)

A こたえ

正解は【2.雨】です。

土砂災害は、短い時間にたくさん雨がふる「豪雨(ごうう)」や、数日間雨がふりつづける「長雨(ながあめ)」のときに発生しやすくなります。また、雨が止んだ後に発生することもあります。

参考 雨のふりかたの目安(めやす)

「豪雨(ごうう)」や「長雨(ながあめ)」の様子を撮(と)った動画(どうが)を紹介(しょうかい)します。これらのような雨が降った場合、早めに避難(ひなん)などの対策(たいさく)をとる必要があります。

豪雨の動画はこちら→クリック
長雨の動画はこちら→クリック

砂防・災害対策課youtube運用方針はこちらから(PDF:112KB)

深層崩壊(しんそうほうかい)ってなに?

記録的な大雨がふったときなどに、山の斜面(しゃめん)が、山の表面(表土(ひょうど))だけでなく、さらに下の深い部分(岩盤(がんばん))まで一緒にくずれ落ちることを「深層崩壊(しんそうほうかい)」といいます。

深層崩壊の起こるしくみ

平成23年の紀伊半島大水害(きいはんとうだいすいがい)では、深層崩壊が数多く発生しました。

深層崩壊による被害

深層崩壊はどれくらいの大きさでしょうか?
下の写真は、平成23年の紀伊半島大水害(きいはんとうだいすいがい)のときに、五條市(ごじょうし)の赤谷(あかたに)地区で発生した深層崩壊です。この深層崩壊の高さは、東京スカイツリーおよそ1本分の高さ、くずれた土砂の量は東京ドームおよそ7.5杯分の量に匹敵します。

深層崩壊の大きさ

深層崩壊(しんそうほうかい)による被害(ひがい)

深層崩壊は、数十年~百年に一度程度(ていど)の頻度(ひんど)で発生しますが、ひとたび発生すると広い範囲(はんい)にわたって甚大(じんだい)な被害(ひがい)をおよぼすおそれがあります。

まず、くずれた土砂(どしゃ)による被害が考えられます。

くずれた土砂による被害イメージ

つぎに、くずれた土砂が川に流れ込み、川がせき止められる現象が考えられます。川がせきとめられると、上流側(じょうりゅうがわ)で浸水(しんすい)被害が発生する可能性(かのうせい)があります。

川がせき止められたことによる浸水被害イメージ

さらに、川をせき止めている土砂がくずれた場合、たまった水が土砂とともに一気に流れ出し、下流側(かりゅうがわ)の地域(ちいき)で土石流(どせきりゅう)などが発生する可能性があります。

土石流による被害イメージ

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