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ページ番号:9974
更新日:2026年2月27日
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飛鳥・藤原を世界遺産に
県民だより奈良
2025年2月号

Vol.17
天皇発願の国家寺院
川原(かわら)寺は、天智天皇(626~671年)が亡き母である斉明天皇の冥福を祈って建立した寺院と考えられています。
現在は弘福(ぐふく)寺として、川原寺の法灯を引継いでいます。
唐の影響が色濃く残る、国家寺院の先駆けとなった仏教寺院
伽藍(がらん)造営に用いられた尺や堂内の装飾は、中国・唐の影響
私的な寺院として建てられたが、文武天皇の時代(697~707年)には国家寺院として扱われ、四大寺の一つに数えられた

川原寺跡 弘福寺
川原寺にまつわる謎…
藤原京の時代の4つの国家寺院のうち、薬師寺、大官大寺、飛鳥寺は平城京遷都に合わせて移転しましたが、川原寺は唯一、飛鳥の地にとどまりました。

川原寺跡遠景(南から撮影)

- 所 明日香村川原
- アクセス 近鉄「橿原神宮前駅」または
「飛鳥駅」より飛鳥周遊バス(赤かめ)
「川原」下車 東へ160m
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世界遺産「飛鳥・藤原」
登録推進協議会
公式サイト
URL asuka-fujiwara.jp/
- 問 県世界遺産室
- 電話 0742-27-2054