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ページ番号:17241
更新日:2026年2月27日
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宇陀松山:歩く際の楽しみ方
良質な水が育んだ日本酒 酒蔵がつくる日本酒を飲み比べ

造り酒屋であることを示す杉玉。この地域では良いお酒ができることを祈念して飾られる。
良質な水と寒冷な気候という条件がそろう宇陀松山地区では、古くより日本酒造りが盛んだった。地区の南側には「酒蔵通り」と呼ばれる道もあるほど。その「酒蔵通り」では、現在も数軒の酒蔵が営業を続けており、それぞれの蔵が独自の特長を持った日本酒を製造・販売している。町家の見学を兼ねて、店先をのぞいてみよう。一部商品の試飲をさせてもらえるので、蔵ごとの酒の味わいの違いを試してみるのもおもしろい。

葛製品・和菓子いろいろ 和菓子を片手にまちを歩く

松山地区には、吉野葛を取り扱う店や和菓子店も多い。万葉集や枕草子にも詠まれ、秋の七草の一つにも数えられる葛の根は、高品質なでんぶん「葛粉」を作る原料となり、同地区では複数の店が製造と販売を行っている。店によっては葛を手軽に楽しめるようにと、抹茶やコーヒーといったフレーバーを加えた葛湯も販売している。また、和菓子店もそれぞれの店がオリジナリティー溢れる商品を展開しており、この地にゆかりのある柿本人麻呂が詠んだ歌をモチーフに作られたモナカや、和菓子では珍しく、メレンゲで作られた食感楽しい和菓子も存在する。これらの和菓子を片手にまちを歩くのも、きっと楽しいだろう。


手間ひまを掛けて作られる醤油、米こうじ・天然みそ お土産にするのもおすすめ
酒造りが盛んだった松山地区では、酒蔵から米こうじづくりや味噌づくりに転じた商店も。それぞれが手作りにこだわり、時間と手間を掛けて作られている。醤油や米こうじ・天然みそを買うためだけに、この地までやって来る人も多いとか。日本酒や葛、和菓子と一緒に、醤油や天然みそをお土産にするのもおすすめだ。
