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ページ番号:6809

更新日:2026年2月27日

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魚づくし・いなだとふぐ

魚づくし いなだとふぐ(うおづくし いなだとふぐ)

歌川広重(1797-1858)
一枚 江戸時代(19世紀)
大判錦絵 26.1×37.2cm

魚づくし・いなだとふぐ 

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解説

『東海道五十三次』や『名所江戸百景』などのような揃物で、版元山庄から出版された10種のうちの一つである。「いなだ」と「ふぐ」を読みこんだ「あたたかい なたのしほかせ ふくからに つほみもひらく 梅の折枝 数寿垣」という狂歌がそえられている。伝統的な四季絵や名所絵や花鳥図が浮世絵として描かれるとき、そこには近世日本人の「浮世観」が濃厚に描き出される。この魚の絵も、素直な写生による静物画とも見られるが、狂歌も含めて、そこには人々の生活の匂いが強く感じられるものとなっており、浮世絵以外の何ものでもない。

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