更新日:2025年12月11日
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木造の家や木製の家具・小物を目にすることはあっても、その木がどのように育てられているか、どうやって加工されているかを知っている方はあまり多くないのではないでしょうか。今回は、「奈良の木が私たちの手元に届くまでの背景」を、より多くの方に知っていただきたい!という思いから、奈良の木にまつわる仕事現場の様子をご紹介します。
「毎週月曜日の朝礼風景」や、「林業の休憩中に食べる“山ごはん”の様子」など、現場ならではの写真・動画を見ると、林業や木材を扱う仕事が一気に身近なものに感じます。それぞれの思いのこもった投稿を、ぜひご覧ください。
化粧ばり集成材をつくる株式会社丸商店さんが投稿してくださったのは、毎週月曜の朝礼の様子。木材を扱う仕事は体力勝負!みなさん、しっかり体を動かして、けがのないように備えているのでしょうか。こちらまで気が引き締まるような写真ですね。
500年続いた吉野林業を次の500年につなぐため、川上から川下まで様々な事業を推進する団体・吉野かわかみ社中さんが投稿してくださったのは、令和6年4月開校を目指した木造3階建の新校舎建設に使われる木材が積み上がっている様子。全て川上村産の木でつくられる予定の校舎で学校生活を送る子どもたちは、きっと村の林業に誇りを感じ、その歴史の深さと木材の素晴らしさを受け継いでくれることでしょう。
この春、新潟から奈良へ移住して、奈良県の森庄銘木産業株式会社にて林業の仕事をしている小倉丈一郎さん。投稿してくださったのは、お昼休憩に食べる“山ごはん”の様子。丸太の上で食べる“山ごはん”は、きっと格別です!
同じく小倉さんが投稿してくださった、ご自身の写真。「未来の子どもたちに、今よりも豊かな自然環境を残すことに貢献する」を人生理念にしているそうです。実際に林業を生業にしている方の顔や思いを知ると、奈良の木をより身近に感じますね。
Michiko Satoさんが投稿してくださったのは、現在リニューアル中の、総合建設会社 淺沼組の名古屋支店の現場の様子。この建物の外観には吉野スギの柱が取り付けられ、内部の天井や壁にも、吉野スギがふんだんに使用される予定です。さらに、建物に使用した吉野スギの端材を『ヨシノチップス』という香りを楽しめる商品にアップサイクルするなど、地球環境に配慮した取り組みも。根底には、自然を大切に未来へ繋いでいくという、奈良の林業に通ずるものがあります。
吉野銘木の家/吉野銘木製造販売株式会社さん
「木のチカラで住む人をしあわせに」をモットーにする吉野銘木の家 / 吉野銘木製造販売株式会社さん。投稿してくださった吉野スギを製材する動画を見ると、流れていく木材の長さ、働いている方の背の半分ほどもある径の大きさ、その迫力に圧倒されます!
今回ご紹介した投稿の他にも、奈良の木にまつわる“木しごと”の写真や動画がたくさん投稿されています。「#今日の奈良の木」投稿はまだまだ募集中!今後は別のテーマでも投稿を募集する予定です。投稿は、Twitter、Facebook、Instagramの3つで行っているので、あなたもお気に入りの写真や動画を、ぜひ投稿してみてくださいね。
ぜひ、あなたも気軽に投稿してみてくださいね!たくさんの投稿をお待ちしています。
文:奈良の木のこと編集部
メイン写真:森庄銘木産業株式会社
2021年6月11日(記事公開日)