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更新日:2026年4月24日
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奈良県立美術館・奈良県立万葉文化館 連携企画展「みやこのかたち 奈良県立美術館・奈良県立万葉文化館コレクションから」
奈良県立美術館・奈良県立万葉文化館 連携企画展「みやこのかたち 奈良県立美術館・奈良県立万葉文化館コレクションから」
令和8(2026)年6月27日(土曜日)~8月23日(日曜日)
主催・会場 奈良県立美術館

「洛中洛外図屏風」 江戸時代(17世紀) 奈良県立美術館 蔵
■展覧会の趣旨
本展は、奈良県立万葉文化館と奈良県立美術館の2館が初めて本格的に連携して開催する企画展です。
奈良県立美術館では、「みやこのかたち」をテーマに、日本美術における都市風景を描いた絵画の先駆けである「洛中洛外図」から、近世・近代、そして現代の多様な都市表現までを辿ります。
奈良県立万葉文化館では、「旅」をテーマに、万葉歌に詠まれた人々の往来の姿から、江戸時代の名所絵やガイドブック、各地の風景を創作の源泉とした近現代の絵画までを展覧。
異なる専門性を持つ2館がそれぞれの所蔵品を持ち寄り、密接な関係にある「旅」と「みやこ」というテーマを立体的に提示することで、奈良県のコレクションの新たな魅力を紹介します。
■本展の見どころ
1. 日本絵画における「みやこ」の伝統と変容を知る
…奈良県立美術館と奈良県立万葉文化館、両館が誇るコレクションから、日本絵画において「みやこ」の表現がいかに受け継がれ、変化してきたかを辿ります。古の都を描いた伝統的な「洛中洛外図」から、近現代の画家たちが捉えた都市風景まで、展覧会全編を通して、不変の美意識(伝統)と時代に応じた視点・描法の移り変わり(変容)を多角的に知ることができます。
2. 大橋コレクションに見る「都市風景」―知られざる名品に光を
…当館の「大橋コレクション」の中から都市を描いた作品に光を当てます。単なる景観の再現にとどまらず、都市というモチーフを独自の価値観で分析し、再構築した野村耕(1927-1991)などのこれまで紹介される機会の少なかった作家や作品をピックアップ。画家の内面や社会への眼差しが都市風景にどう投影されているか、絵画表現の「射程」を提示し、コレクションの新たな魅力を紹介します。
3. 変わりゆく時代と「奈良」のイメージ―両館の所蔵作家から探る
…悠久の歴史と新しい営みが共存し、時代とともに移り変わる「奈良」の姿を、「奈良」をモチーフにした絵画作品から探ります。古い社寺の情景から、変わりゆく街角の風景まで、今を生き、あるいは生きた画家たちが何を見出し、どのような思いを込めたのか。当館と万葉文化館の両館に作品が所蔵される作家(絹谷幸二、金森良泰、烏頭尾精ら)にも着目し、同じ風土を異なる視点やテーマで描いたそれぞれの「奈良」を比較することで、多面的な都市の姿を浮き彫りにします 。
■展示構成
第1章 みやこのかたちのいまむかしー日本美術にみるみやこー
主な展示予定作品:元信印「洛中洛外図帖」、明誉古磵「南都八景図」、歌川広重「市中繁栄七夕祭」など
第2章 みやこのかたちのいまむかしー大橋コレクションからー
主な展示予定作品:野村耕「マンハッタンA」、栄永大治郎「飛鳥」、古沢岩美「壁」など
第3章 みやこをおもふー画家が生み出すみやこの風景―
主な展示予定作品:杉本健吉「大和興楽」、絹谷幸二「大和遠望」、烏頭尾精「望・うちひさす」など
▼展覧会の基本情報と来館案内
主催・会場
奈良県立美術館
〒630-8213 奈良県奈良市登大路町10-6
TEL 0742-23-3968/FAX 0742-22-7032
美術館公式ホームページ https://www.pref.nara.jp/n044/11842.htm
X(旧ツイッター): ArtmuseumN Facebook:narakenmuseum
Instagram:nara_artmuseum
会期
令和8(2026)年6月27日(土)~8月23日(日)
前期:6月27日~7月26日 / 後期:7月28日~8月23日
後援
後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送、奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、
近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、公益社団法人奈良市観光協会、奈良県教育委員会、奈良市、奈良市教育委員会
開館時間
9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日
月曜日、7月21日(火) ※7月20日(月・祝)は開館
観覧料(予定)
一般400(300)円、大学生250(200)円 ※( )内は団体料金(20名以上)
※国内の小・中・高生及び18歳未満は無料、65歳以上のかたは平日無料、土日祝日は一般料金
※身体障がい者手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳(アプリを含む)をお持ちの方と介助の方1名は無料
交通案内
近鉄奈良駅 1番出口から徒歩5分
JR奈良駅 東口バス乗り場より奈良交通バス 「県庁前」下車
▼会期中の催し
関連イベント
◆[プレイベント]講演会「奈良県立美術館50年、奈良県立万葉文化館25年を振り返る」
日時:5月17日(日) 14:00~15:30 (13:30開場)
講師:南城 守[奈良県立万葉文化館 参与]
定員:60名(当日先着順)
会場:レクチャールーム
◆美術講座「万葉文化館と万葉日本画」
日時:8月1日(土) 14:00~15:30(13:30開場)
講師:平出実乃里[奈良県立万葉文化館 学芸員]
定員:60名(当日先着順)
会場:レクチャールーム
◆出張講座「万葉古代学講座in奈良」
日時:7月11日(土) 13:15~16:30(12:45開場)
講師:井上さやか[奈良県立万葉文化館 企画・研究係長]
中本和[奈良県立万葉文化館 主任研究員]
榎戸渉吾[奈良県立万葉文化館 研究員]
定員:300名(参加方法など詳細については、随時当館ホームページに掲載いたします。)
会場:奈良県バスターミナル レクチャーホール
◆担当学芸員によるギャラリートーク
日時:7月25日(土)、8月8日(土)いずれも14:00~(約1時間)
講師:三浦敬任[当館 学芸員]
会場:展示室
◆クロージングギャラリートーク
日時:8月22日(土)
講師:三浦敬任・平出実乃里14:00~(約1時間)
会場:展示室
※各イベントは参加無料。ただし、ご参加には当日の観覧券が必要です。(出張講座「万葉古代学講座in奈良」は除く)
※詳細については、随時、当館ホームページに掲載いたします。
関連展示
◆奈良県立美術館 ギャラリー企画
「奈良ゆかりの現代作家展 ふれる光 三輪途道」
会期:6月27日(土)~8月23日(日)
主催:奈良県立美術館
会場:奈良県立美術館 ギャラリー
観覧料:無料
◆奈良県立万葉文化館・奈良県立美術館 連携企画
「たびにしあれば 奈良県立万葉文化館・奈良県立美術館コレクションから」
会期:令和8年5月16日(土)~ 7月12日(日)
主催:奈良県立万葉文化館
会場:奈良県立万葉文化館 日本画展示室
後援:NHK奈良放送局、奈良テレビ放送株式会社、株式会社奈良新聞社、西日本旅客鉄道株式会社、
近畿日本鉄道株式会社、奈良交通株式会社、奈良県教育委員会、一般社団法人飛鳥観光協会、明日香村、
明日香村教育委員会
観覧料:一般600円 (480)、高校・大学生500円 (400)、小・中学生300円 (240)
()内は団体割引料金
◆図書情報館図書連携展示
会期:令和8年5月30日(土)~ 7月30日(木)
会場:奈良県立図書情報館 2階展示スペース