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更新日:2026年2月27日

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知事コラム

県民だより奈良

2024年4月号

知事コラム vol. 9

一念通天

「一念通天(いちねんつうてん)」とは、強い信念を持って努力をすれば、どんなことでも成し遂げられるという意味です。

リーダーはいかにあるべきか

知事に就任して初めて編成した当初予算案を県議会に上程しました。無事可決されれば、これを県のリーダーとして新年度から執行していくことになります。また、政治家や企業経営者がリーダーとしていかにあるべきか、日頃から報道などで議論がなされています。そこで、私が「リーダーはかくあるべし」と常に心掛けていることをご紹介したいと思います。
一番大切なのは、リーダーが掲げる方針が社会や経済のニーズに合致していて、組織の目指すべき方向性として正しいかどうかということです。これが間違っていれば、リーダーシップの発揮はむしろ有害となります。政治家であれば、これを選挙の公約として掲げ、有権者の審判を仰ぎます。
それを実行する段階では、次のようなことを心掛けています。

  • 決断は速く、そして一度決めたらぶれない。
  • 決断に悩む時は信頼できる人に相談し、一人で決めない。
  • リーダーが率先垂範して、組織を動かす。
  • 細かいことは部下に任せ、過度に干渉しない。
  • 人に対しては、常に丁寧に謙虚な姿勢で対応し、約束は必ず守る。
  • 理不尽な要求は断固としてはねつけ、相手にしない。

私自身、実践できていないことも多々ありますが、37歳から市長を務めた自分の経験から得た教訓です。

奈良県知事
山下 真

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