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ページ番号:14708

更新日:2026年2月27日

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黒漆金銅装神輿

こくしつこんどうそうしんよ

記入年月日 2017年5月9日

黒漆金銅装神輿

黒漆金銅装神輿

所在地 宇陀市菟田野上芳野648
区分 工芸品|金工・漆工・染織・陶磁など
指定内容 国指定重要文化財

※各歴史文化資源へのご訪問の際は公開日・公開時間・料金等を別途ご確認ください。

歴史文化資源の概要

惣社水分神社は、速秋津比古命・天水分神・国水分神・天児屋根命を祭神とし、南北朝時代の製作とされる神輿(黒漆金銅装神輿)などを所蔵しています。この神輿は昭和32年(1957年)に重要文化財に指定され、指定後も昭和40年(1965年)ごろまで、当社秋祭りの「お渡り」(渡御)に使用されていました。お渡りは、一時、中断しましたが、平成2年(1990年)に神輿を復元し、この神輿を用いて、現在も「お渡り」は継続されています。

地域にとって大切な歴史文化資源である、その理由

この神輿は、地域の最も大きな行事、秋祭り(お渡り)に用いられたものであり、地域のシンボル的存在となっています。現在も秋祭りには多くの人々が集い、行事を支えており、宇陀市を代表する行事のひとつとなっています。

当資源と関連する文献史料

『水分神社縁起』慶長2年(1597年)

当資源と関連する伝承

地元の伝承では、宇太水分神社(宇陀市菟田野古市場所在)が男神、惣社水分神社(宇陀市菟田野上芳野所在)が女神であり、お渡りは、男神が女神を東郷で年に一度、迎える祭りとされ、逢瀬の神事であるといいます。この祭典では、化粧道具が宇太水分神社宮司から惣社水分神社宮司へ手渡される儀があり、男神との逢瀬のために女神が化粧直しをするとされています。お渡りは、昌泰元年(898年)に始まったといわれています。

他地域の関連する歴史文化資源

宇太水分神社 本殿他(宇陀市菟田野古市場所在)

 

問い合わせ先 宇陀市教育委員会事務局 文化財課
電話番号 0745-82-3976

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見解・学説等の相違については、ご了承ください。

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